レビトラの効果は何分後から感じられる?レビトラの効果倍増方法とは
ED治療薬といえばバイアグラ、レビトラ、シアリスが三大ED治療薬と呼ばれており、この3つが日本で認可されているED治療薬となります。
日本ではバイアグラに遅れること5年、2004年に初めてレビトラは登場し、その後2007年には含量の高い20mgも登場、年々ED治療薬のシェアを拡大しつつあります。
レビトラの人気な所といえば、即効性と勃起力と言われておりますが、レビトラの本来の力はどのようなものか調べてみました。
目次
最短でレビトラの効果は何分後から感じられる?
レビトラは即効性が高いED治療薬と言われておりますが、実際はどのくらいで効果が現れるのでしょうか?
レビトラの添付文章によると、空腹時の服用での最大血中濃度までの時間は45分となっています。つまり、一番レビトラの効果を発揮するのが服用後45分後となりますので、その時間前にはすでに効果を発揮している事となります。
レビトラを服用後1分程度で外側のコーティングが剥がれて中の成分が出てきます。2~3分後には成分が溶け始めます。最短でおよそ15分~20分後にはレビトラの成分は体内に吸収され始め効果を発揮する事になるでしょう。
因みにバイアグラの最大血中濃度はおよそ1時間後、シアリスの最大血中濃度はおよそ3時間後とレビトラよりも遅いことから、効果を発揮する最短の時間もレビトラよりも遅くなります。
【即効性のED治療薬】レビトラ 20mg/10mg
即効性があり食事の影響を受けにくいレビトラは、バイアグラの弱点を補ったED治療薬と言えます。
即効性があるため、急な性行為にも対応ができる服用しやすいED治療薬と言えます。
水などで服用後、およそ20分ほどで勃起効果が発動し、満足な性行為を行うことが可能となります。
アスピリンの開発で有名な世界有数の製薬会社であるドイツのバイエル薬品社が製造販売しております。
レビトラの効果が現れるのは何故早いのか?
なぜこんなにレビトラには即効性があるのでしょう?
それはレビトラの成分であるバルデナフィルが水に溶けやすい性質を持っているためです。この水の溶けやすさはバイアグラの成分であるシルデナフィルや、シアリスの成分であるタダラフィルにはない性質であるため、レビトラが即効性を持つ秘訣となるのでしょう。
レビトラが一番勃起効果が強いED治療薬なのか?
ちなみに、レビトラの効果をバイアグラやシアリスと比較してみると、PDE群を阻害する力が一番高いのはレビトラとなります。PDE群とは、PDE1~PDE11からなる血管の拡張を抑える分解酵素なのですが、そのうちのPDE5がEDに関わる酵素となります。
レビトラはこのPDE群を圧倒的に阻害する力があるため、バイアグラやシアリスよりも勃起力が強いと言われております。なぜ言われていると半信半疑な言い回しになるかというと、体内に成分が吸収される割合がバイアグラやレビトラよりも低いためなのです。
つまり、レビトラの成分が体内に吸収される割合は低いが、勃起をさせる力は強いため、バイアグラやシアリスに引けを取らないED治療薬となっているのです。もし、レビトラが体内吸収率がバイアグラと同じくらいだった場合、その勃起力はバイアグラの何倍ものパワーを秘めていたことになるでしょう。
【人気レビトラジェネリック】バリフ 20mg
インドのアジャンタファーマ社が製造販売するバリフはレビトラのジェネリック医薬品となります。
ジェネリック医薬品であるため、本家レビトラと同有効成分でありながら、価格が安いED治療薬となります。バリフは、そのレビトラジェネリックの中でも有名で人気であるため、品薄になりやすくなっております。
レビトラと同じ有効成分のバルデナフィルを使用しており、勃起を促進するだけでなく、他のED治療薬よりも早漏改善の効果もあります。
レビトラには効果を上げる効果倍増方法がある?
レビトラの効果が弱く感じる方や今よりも勃起効果を上げたい方が思うことは、「効果倍増方法」だと思います。効果倍増方法があるかといったらありますが、危険度も増すのであまりお勧めできません。
どんな医薬品でも、症状の改善のために効果を発揮させる裏では、リスクとなる副作用が存在します。そのため、医薬品は症状を改善する効果と、リスクとなる副作用とのバランスを考え、製造・販売されております。
つまり、1回服用量を上げることで効果を上げることが可能ということになります。また、血中濃度を上げるお薬と併用することも効果が倍増することとなります。しかし、使用用量以上の服用や併用禁忌薬と一緒に服用しないようにしましょう。
また、血中濃度を上げるお薬は併用禁忌となっております。
レビトラの服用できる用量は?即効性や効果は変わらない?
成人男性であれば、レビトラ10mgで効果が弱いと感じた方は、レビトラ20mgまで引き上げることが可能となります。60歳以上の高齢者などは血中濃度が上がりやすいことが試験で認められているので、最大量は10mgまでにしておきましょう。また、バイアグラやシアリスなど他のED治療薬との併用も副作用を増強させるおそれがあるので止めておきましょう。
もし、レビトラ20mgを服用しても効果が弱いと感じた方に一番最初に確認しておくことが、食後の服用ではないかです。レビトラは一般的な食事量で脂質が30%以内であれば効果を発揮することが可能となりますが、日本人男性が通常食べる食事の場合、脂質30%は超えてしまう可能性が高いです。
カレーやかつ丼であれば一発アウトです。蕎麦やうどんなどであれば大丈夫でしょうが、ハンバーガーなどのファストフードもアウトとなります。もし、レビトラの効果が弱いと感じた場合は、食事の脂質が多くないか?を考えてみてください。
【おすすめレビトラジェネリック】ブリトラ 20mg
バイアグラジェネリックなど、数々のEDジェネリックを手掛けるセンチュリアン社が製造販売を行うレビトラジェネリックが、このブリトラです。
先に紹介したバリフに並ぶほど、レビトラジェネリックの中では人気・知名度も高いものとなっております。
勃起不全のもととなるPDE5の働きを阻害することで、ペニス周辺の血管を拡張させ、思春期の頃のような勃起力を手に入れることが可能となります。
また、ブリトラもジェネリック医薬品ですので、ジェネリックの価格の安さは経済的負担を軽減してくれるのでうれしいですね。
レビトラの併用禁忌薬を一緒に服用したらどうなる?
レビトラはバイアグラの弱点を改良した人気のED治療薬ですが、併用禁忌薬がバイアグラよりも多いことが難点となっております。
もちろん、併用禁忌薬を服用しておらず、健康的な人であれば問題はありませんが、併用禁忌薬と一緒に服用した場合、副作用が強く発症し、重篤な症状を引き起こすことになる可能性があります。
硝酸剤などはED治療薬では併用禁忌薬の代表格ですが、併用することで血圧を急激に低下させるおそれがあるため危険です。
抗ウイルス薬や内服タイプの抗真菌薬などは血中濃度を10倍以上高めるものなどがあります。血中濃度が高すぎてしまうと副作用が強く発症しやすくなります。
通常使用でも頭痛やほてりなどレビトラには副作用が起こりますが、それが10倍になると考えると非常に怖いものとなりますね。
【売れ筋レビトラジェネリック】サビトラ20mg/10mg
サビトラは即効性が売りのED治療薬レビトラのジェネリック医薬品となります。
レビトラよりも価格が安く、同有効性分を使用しているため、売れ筋のレビトラジェネリックとなっております。
レビトラジェネリックには珍しく、10mgもあるため、初めてレビトラジェネリックを使用する方には、入門用として10mgで使用してみることもよいと思います。
思春期の頃のような勃起力を再び味わいたいと思いませんか?