薬の定番!咳止めによく効く市販薬ランキング!通販でも買える?

最終更新日: 2020/06/18
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「咳が辛い…」でも咳だけで病院に行くのは面倒ですし、酷い風邪を伝染されるかもしれない。と病院に行くのを避ける方は多いのではないでしょうか?

そして薬局でたくさん並んだ咳止めを見てどれが効くのかと悩んだ事もあるでしょう。

そこで今回は市販薬の中でも効果が高い・よく効くと人気のあるものをランキング形式でご紹介していきます!

当サイト「クスリグラ」で取り扱いのある咳止めや喘息薬もご紹介しているので、是非参考にして下さいね。

咳止めによく効く市販薬ランキング!

咳止め-よく効くランキング

さっそくですが、咳止めによく効くとされる市販薬を5つほど紹介したいと思います!

市販の薬と言えどそれなりに効果があるものも多く、咳止め程度であれば十分な効果が期待できるので、自分の症状にピッタリのお薬を選びましょう。

また、今回は咳止めをメインとしてまとめていますので、咳だけでなく熱やのど・頭痛・鼻水などの症状を併発している場合には、他のお薬の方が良い場合もありますので、その点をご理解の上、参考にしてみてください!

咳止めの吸入器を通販で簡単に購入する

咳が止まらない、喘息や気管支炎等で使用される吸入器は通販で購入することも可能です。

セロフロインヘラー吸入器は国内で処方されるアドエアのジェネリック医薬品で、簡単に咳を止める事ができます。

セロフロインヘラーを通販で購入

  • 【商品名】セロフロインヘラー吸入器
  • 【英語表記】serofloinhaler
  • 【有効成分】サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル
  • 【製造会社】シプラ
  • 【成分量】50mcg/125mcg/250mcg
  • 【効果】喘息・気管支炎・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 【効果作用】おおよそ12時間
  • セロフロインヘラー吸入器の商品詳細ページへ

よく効く市販薬ランキング【1位】パブロンSせき止め

パブロンSせき止め

辛い咳を止める効果やたんなどを緩和する為の市販薬です。

薬局やドラッグストアなどでも気軽に購入できて、中身が液状になっているカプセルタイプのお薬で、飲みやすく即効性があるのが特徴。

錠剤が苦手な方にはパブロンシリーズの「パブロンせき止め液」、子供には「パブロンキッズかぜシロップ」もオススメ!

項目 詳細
販売元・製造元 大正製薬
製品名 パブロンSせき止め
効果効能 咳止め、たん
用量・用法 【15歳以上】2カプセル【8~14歳】1カプセル
※8歳未満服用禁止
有効成分 ブロムヘキシン塩酸塩|ジヒドロコデインリン酸塩|ノスカピン|dl-メチルエフェドリン塩酸塩|マレイン酸カルビノキサミン|無水カフェイン…etc

よく効く市販薬ランキング【2位】ストナ®プラスジェルS

ストナ®プラスジェルS

ストナ®プラスジェルSは、咳止め・痰に特化している他、発熱・鼻水・くしゃみ・のどの痛みなど、幅広い症状に効果的なお薬です。

市販薬の中でも使い勝手がよくて人気があり、他にのどの痛みに特化したストナアイビージェル、鼻水・鼻づまりや発熱に特化したストナジェルサイナスがあります。

風邪の諸症状を感じた時の為に常備しておきたい市販薬の1つです。

項目 詳細
販売元・製造元 佐藤製薬株式会社(sato)
製品名 ストナ®プラスジェルS
効果効能 咳止め、たん、発熱、関節の痛み、筋肉の痛み、悪寒、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、頭痛…etc
用量・用法 【15歳以上】1回2カプセル【8~14歳】1回1カプセル
※食後30分以内目安
有効成分 L-カルボシステイン|ブロムヘキシン塩酸塩|ジヒドロコデインリン酸塩|㎗-メチルエフェドリン塩酸塩|ノスカピン…etc

よく効く市販薬ランキング【3位】アネトンせき止め液

アネトンせき止め液

アネトンせき止め液は、咳止め効果やたんの切れをよくする作用が期待できる市販薬です。

レモンティー風味に加工されたのが特徴で、液体タイプの中でも非常に飲みやすいお薬です。

咳やたんによく効く成分を配合する事で、効率良く症状を緩和していきます。

項目 詳細
販売元・製造元 武田コンシューマーヘルスケア株式会社(タケダ)
製品名 アネトンせき止め液
効果効能 咳止め、たん
用量・用法 【15歳以上】1回10ml【12~15歳】1回6.5ml
※12歳未満服用禁止
有効成分 コデインリン酸塩水和物|dℓ-メチルエフェドリン塩酸塩|クロルフェニラミンマレイン酸塩|セネガ流エキス…etc

よく効く市販薬ランキング【4位】新コンタック®かぜ総合

新コンタック®かぜ総合

新コンタック®かぜ総合は、風邪の症状全般に効果的な市販薬で、咳止めだけでなく発熱・鼻水・のど・頭痛などにも効果的です。

市販のお薬の中でも常に人気の高いお薬なので、当サイトでもランキング上位にて紹介しています。

6つの有効成分が風邪の諸症状に効果的に働く事でよく効くとされています。

項目 詳細
販売元・製造元 グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン
製品名 新コンタック®かぜ総合
効果効能 咳止め、鼻水、たん、くしゃみ、頭痛、発熱、関節・筋肉の痛み…etc
用量・用法 【15歳以上】1回2カプセル【7~15歳】1回1カプセル
※7歳未満服用禁止
有効成分 ℓ-メチルエフェドリン塩酸塩|ブロムヘキシン塩酸塩|デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物…etc

アレルギー性鼻炎や喘息にも効果的!シングレアの商品詳細ページへ

よく効く市販薬ランキング【5位】エスエスブロン錠

エスエスブロン錠

エスエスブロン錠は、苦しい咳を止める際やたんがのどに絡んでしまう時によく効くとされている市販薬です。

豊富な成分が体にしっかりと浸透する事で、咳止め効果やたんの切れをよくしていきます。

市販薬の中でも圧倒的に人気の高いお薬で、錠剤が苦手な方であれば、「エスエスブロン液L」「新ブロン液エース」も販売されています。

項目 詳細
販売元・製造元 エスエス製薬
製品名 エスエスブロン錠
効果効能 咳止め、たん
用量・用法 【15歳以上】1回4錠|【12~14歳】1回2錠
※12歳未満服用禁止
有効成分 ジヒドロコデインリン酸塩|dl-メチルエフェドリン塩酸塩|クロルフェニラミンマレイン酸塩…etc

通販でオススメ!人気の喘息薬3選

喘息薬

個人輸入通販サイトでは、市販薬のような風邪薬などは販売していませんが、代わりに喘息薬を取り扱っています。

喘息も非常に辛い症状の1つで、症状が悪化すると息苦しくなったり、呼吸すら辛い状況にもなり得ます。

そんな時に効果的なのは、市販の風邪薬ではなく吸入薬です!

という事で、当サイトが厳選した吸入薬・吸入器を紹介したいと思います。国内の市販薬では取り扱っていませんので、喘息に悩む方はぜひご覧ください!

セロフロインヘラー吸入器

セロフロ インヘラー吸入器

セロフロインヘラー吸入器は国内で処方されるアドエアのジェネリックです。有効成分サルメテロールが気道を広げ呼吸を楽にし、フルチカゾンが気道の炎症を抑えて喘息発作を緩和するという作用があります。

発作が起こった時だけでなく継続的に使用する事で、辛い喘息の発作を軽減する事が出来ると人気のお薬です。

セロフロ インヘラー吸入器の商品詳細ページへ

アスタリン

アスタリン

アスタリンはベネトリンのジェネリック医薬品で気管支を広げる効果があり、喘息や気管支炎で呼吸が辛い・ゼーゼー、ヒューヒューする呼吸や咳が起こった時に服用するお薬です。

サルブタモールは即効性が高く、服用してから5分程度で症状を軽減してくれるので、常備薬としてご購入される方が多いのが特徴となっています。

アスタリンの商品詳細ページへ

アスタリンHFA吸入器

アスタリンHFA吸入器

アスタリンHFA吸入器はサルタノールインヘラー吸入器のジェネリック医薬品です。喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療に使われるもので、即効性があり短時間作用型の為、頓服薬として使用されることが多いのが特徴となっています。

COPDの方には息切れ・呼吸が苦しくなるような動きをする前に使用するというアシストユースとしての服用も有用です。

アスタリンHFA吸入器の商品詳細ページへ

咳止めの風邪薬で起こり得る副作用

市販薬の咳止め-副作用

市販で売っている咳止めの薬や、風邪薬を服用したことで副作用は起こるのか?

結論から申しますと、副作用が起こる可能性はあります!

どんな医薬品でもそうですが、だいたいのお薬には副作用のリスクなどが明記されていていますので、こういった情報は服用する前に確認しておくことが大切です。

市販で売っている咳止め・風邪薬によく記載されている副作用の症状もまとめてみましたので、こちらも要チェックです!

【軽い副作用】

吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘・発疹・かぶれ、赤くなる、かゆみ、めまい、眠気、口の渇き…etc

【辛い副作用】

高熱、目の充血、唇のただれ、のどの痛み、じんましん、声のかすれ、息苦しさ、動悸、疲労感、貧血、さむけ…etc

市販薬の咳止めを服用する際の注意点

手軽に購入できるので、あれもこれもと手元に置いておける事が市販薬の特徴ではありますが、市販薬を併用するのは避けるようにしてください。

上記にある副作用の出現はもちろん、薬を多用する事で肝臓に負担をかけてしまったり、止めない方が良い咳を止めてしまう事で風邪の症状を長引かせてしまう事もあるのです。

市販薬の咳止めを購入する際は、薬剤師や登録販売者にご自身の症状を相談して、適切な咳止め薬・去痰薬を購入するようにしましょう。

咳止めを飲まない方が良い咳とは?

眠れない・睡眠妨害になるような咳や、喘息・気管支炎やコホンコホン・コンコンといった咳は止めた方が良い咳です。

ですが痰が絡む咳はウイルスや細菌・異物を体外へ排出しようとしているので、なるべくなら咳止めを使用せずに出せるだけ出してしまった方が良いとされています。

特に黄色や黄緑色の痰はウイルスや細菌・異物が混じっているので、去痰薬を服用して痰がスムーズに排出できるようにすれば咳も自然と治まっていくでしょう。

咳止めの持続効果や成分について

咳止め 成分

辛い咳の症状に対する薬を飲んだからと言って必ずしも効果が出る保証はありませんが、一般的には市販薬などの薬を服用してから30~1時間程度で効果が現れ始めるはずなので、少し様子を見て効き目が出なかった・服用して2週間以上咳が治まらない時には病院に行って診察してもらうようにしましょう。

また、薬の効果時間はおおよそ4~6時間前後が目安となります。

市販の風邪薬と言えど医薬品である事に変わりはありませんので、効果が弱くなってきたからといって多用・乱用するのは絶対にダメです。

正しい用量・用法で服用するという事は守るようにしてください!

市販の咳止めを服用しない方が良い人もいる?

市販の咳止めの中にはリン酸コデイン(コデインリン酸塩水和物)や㎗-メチルエフェドリン塩酸塩・クロルフェニラミンマレイン酸塩が配合されているものがあります。

これらの成分は便秘の方・心機能や血圧・血糖値・緑内障・前立腺肥大症の方に禁忌とされる事があるので注意が必要です。

特にリン酸コデインは咳止めとしてはとても優秀なのですが、喘息持ちの方が服用すると症状が悪化する恐れがあるので避けるようにしてください。

ロタヘイラー吸入器の商品詳細ページへ

風邪の症状別に効果的な市販薬をまとめてみた

市販薬-風邪薬

風邪は咳だけでは無く、様々な症状が同時に出る事が多い疾患です。

総合感冒薬は全体の症状を抑える事が出来ますが、それぞれ辛い症状に合わせて薬を選ぶ方が症状を長引かせずに済むので、症状別に効果があるものを選んだ方が良いでしょう。

下記に症状別に効果的な市販のよく効くと言われるお薬をまとめたので、参考にしてみてください。

症状 市販薬名称
せき・たん ストナ®プラスジェルS・エスエスブロン錠・パブロンSせき止め
発熱・風邪 パブロンエースAX微粒・ルルアタックEX・パブロンSゴールド
くしゃみ・鼻水 ルルアタックNX・ベンザブロックS錠・ストナジェルサイナスS
頭痛 バファリンかぜEX錠・ベンザ®ブロック・ジキナ®顆粒ゴールド・タイレノール
のどの痛み エスタックイブ・ルルアタックEX・パブロンエースAX微粒

定番の咳止めによく効く市販薬ランキング!通販で買える咳止めは?まとめ



【この記事の要点まとめ】
  • 市販薬でも効果が高い咳止め薬はあるが止めない方が良い咳もあるので注意が必要
  • 喘息持ちの方は成分によって症状を悪化させるので、喘息用の咳止めを服用するのが確実
  • 個人輸入通販サイトでなら喘息によく効く医薬品(ジェネリック)を購入できる

いかがでしたか?

咳止めによく効く市販薬をランキング形式で紹介させていただきましたが、皆さんも普段からお使いのお薬があったのではないでしょうか?

また、咳の理由が喘息によるものだった場合、市販の咳止めでは効果がでない可能性や市販薬で悪化させてしまう恐れもあります。

喘息持ち・気管支炎などの辛い症状でお悩みの方は、喘息によく効く吸入器や吸入薬を使用してみましょう!

咳だけでなく風邪の諸症状は、症状に合わせて対処していくことが大切です。

当個人輸入通販サイト「クスリグラ」ではご紹介した喘息・気管支炎用の薬以外にも頭痛・鎮痛剤も取り扱っているので、是非リンクからご覧いただければと思います。

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