ゼニカルの効果的な飲み方とは?食前と食後どのタイミングで飲むの?

最終更新日: 2020/06/18
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通販で大人気なダイエット医薬品と言えばこのゼニカル。TVでも海外セレブが使用しているということで取り上げられ、日本でも一気に注目となった医薬品です

医薬品であるゼニカルは、運動や食事制限をすることなく痩せられる(もちろん運動や食事制限したほうが効果はあります)効果が高く、過度なダイエット法を行い途中で諦めてしまった人には継続的に使用しやすいダイエット法のひとつとなっております。

そんなゼニカルをもっとよく知ることで、ただゼニカルを服用するだけよりダイエット効果を高めることができることはできないか、もっとゼニカルを知るために色々と調べてみました。

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ゼニカル

ゼニカルは「ダイエット薬」「肥満治療薬」「食欲抑制剤」などとも呼ばれていますが。

ダイエットサプリとは異なり、医薬品として販売されているのでそれなりにダイエット効果も期待できます。

実際に、多くの方がゼニカルで痩せたという実績もあります。

食事や食べ物で摂取した脂質を体内に吸収せずにそのまま排出する事でダイエット効果を高める事ができるというお薬です!

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ゼニカルの痩せる仕組みは簡単です。それは、食べた食べ物の油分の体内吸収を抑制するというものです。

みなさんもご存じのとおり、食べ物の油分と言えば脂質となり、肉などに多く含まれる三大栄養素のひとつです。

日本人の肥満の原因として考えられているものに欧米型の食生活が影響しており動物性脂肪の摂取量の増加があると言われているので、脂質の抑制がダイエットに繋がることがわかります。

食事制限を行えば簡単ですが、なかなか食事制限を行うのは難しいものです。そんなときにゼニカルを服用すると脂質の吸収を抑制しカロリー摂取を抑えることができます。

ゼニカルは食べ物の脂質の吸収を30%ほど抑制することができます。三大栄養素にはカロリーがありますが、糖質と蛋白質は1gあたり4kcalに対し、脂質は9kcalと2倍以上カロリーが高いです。

その脂質の吸収を30%抑制できるということは単純計算で6.3kcalに摂取カロリーを抑制することできるということになるのでこれはとても大きな効果であるといえます。

【さらなるダイエットに】ゼニカル 120mg

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脂肪吸収抑制剤ゼニカルは人気のダイエット医薬品の先駆けとして登場しました。

有効成分のオルリスタットは食事に含まれる脂質の30%を体内吸収せず、そのまま体外に排出することでダイエット効果がある成分となっております。

飲み方はとても簡単で、食事中もしくは食後30分以内のタイミングで服用するだけ。

油の少ない食事のときには服用しなくてもよいので、当日の料理に合わせてゼニカルを飲む飲まないの飲み方を変えておきましょう。

ゼニカルとゼニカルジェネリックの違いとは?

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ゼニカルにはゼニカルジェネリックと呼ばれる同じ有効成分を使用し理論上同じ効果のあるお薬がたくさん存在しております。主成分はゼニカルと同じであるため効果に対しては変わりありませんが、ゼニカルとゼニカルジェネリックの違いは何かまとめてみました。

製薬会社

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ゼニカルを製薬するのはスイスに本社を置くロシュ社となります。世界的な製薬会社であり、インフルエンザで使用するタミフルを主力商品としていた会社です。

一方、ゼニカルジェネリックはロシュ社以外の製薬会社が製薬しております。

特にゼニカルジェネリックが多い国がジェネリック大国であるインドの製薬会社であり、ゼニカルジェネリックを製造する製薬会社は沢山存在しております。

薬剤の形状

薬のカタチ

ゼニカルジェネリックを製薬する製薬会社ごとに、薬剤の形状を変えることで服用しやすいように変化させていたりします。

その中では主成分の含量を調整しているものもあります。ゼニカルで効果が強すぎるのであれば含量の少ないもの、効果が弱いのであれば含量の高いものなど目的に合わせて選ぶことも可能です。

ジェネリック医薬品として患者さんに飲みやすいように工夫されているのですが、これも新薬を基に考えられた結果だといえます。

薬剤価格

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やはり一番の違いは価格でしょう。ゼニカルジェネリックはゼニカルと比較すると価格がかなり安いです。これはジェネリック医薬品を使用する患者さんにとって一番うれしいことではないでしょうか。

これは新薬であるゼニカルよりも開発に関わる費用が掛からないためであり、その分薬剤価格が安くなるためです。また、製薬する国の市場価格や物価の違いなども関係してきます。そのため、ゼニカル以外のジェネリックでも日本で製薬するジェネリックに比べ海外のジェネリックの方が同薬剤として比較しても安い傾向があります。

【脂肪吸収】ビーファット 120mg

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インドの有名ジェネリック製薬会社であるインタスファーマのゼニカルジェネリックとなります。

ビーファットの成分オルリガルは、消化酵素であるリパーゼに作用することで脂肪の吸収を抑制しダイエットの効果を期待できる医薬品となっております。

飲み方としては脂肪吸収を抑えることが目的のため、あっさりとした食事のタイミングではビーファットを飲まなくてもよく、外食などで油料理が多いときに使いましょう。

ゼニカルの効果的な飲み方は食前?それとも食後?

Best Practice

ゼニカルの飲み方のタイミングとして一番良いのが、食べる直前や食事中などとなります。遅くても食後1時間以内に服用するようにしましょう。

ゼニカル自体の吸収は非常に早く、服用後2時間ほどで半減期となります。半減期とはゼニカルの成分の血中濃度が最大値よりも半分となったことで効果を発揮しなくなる目安となります。そのため、食前2時間前の服用であったり、食後の既に消化が始まった後に服用をしても効果がないので、できるだけ食事に合わせて服用するようにしましょう。

【副作用が心配のあなたに】オベリット 60mg

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ビーファットと同じインドのインタスファーマ社が製造するゼニカルジェネリックとなります。

ゼニカルよりも低含量タイプとなるので副作用を抑えたものとなります。

初めて使用する方には価格も安く試しに使用しやすいものとなっております。

ダイエットの大敵となる油の吸収を阻害するため、ダイエット前と同じ食事であっても、摂取カロリーが抑制されるのでダイエットが楽になるでしょう。

ゼニカルで痩せないのは飲み方に原因がある?

脂っぽい料理

ゼニカルの効果を十分に発揮させるためには上記のように食事に合わせて服用することが重要となります。

1日3回の食事に合わせて服用することで効果を発揮することができますが、食事をしていない時に服用しても全く意味はありません。そのため、もし、食事に関係ない時間帯に服用している方は効果がないことになります。

食事に合わせて服用しても効果がない方の場合は食事の内容が関係しております。油分や脂質が少ない食事をした場合、例えばざるそばや白米だけなど日本食中心の食事の場合は抑制する脂質自体が少ないためあまり効果はありません。

このようにゼニカルの効果的に発揮するためには、

・食事の時間に合わせて服用する ・食事の内容に合わせて服用する

となります。また、効果を発揮した合図の副作用は”油っぽい便”です。30%抑制された油分がそのまま便として排泄されるので下痢のような油っぽい便となります。始めは便意のコントロールが難しいので注意が必要ですが、徐々にコントロールできるようになるようです。

脂溶性ビタミンも油と一緒に阻害されてしまうため、ビタミン剤などで補給をしておくことも忘れないようにしておきましょう

【脂肪吸収剤といえば】オルリガル 120mg

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ゼニカルジェネリックであるオルリガルは、価格が安いことで人気となっております。

脂質の吸収を阻害し摂取カロリーを抑制することができますが、脂溶性ビタミンの吸収も阻害されてしまうので、飲み方としてはビタミン剤を合わせて服用するようにしましょう。

ビタミン剤の飲み方としてタイミングは、オルリガルの吸収時間を避けたタイミングで服用しましょう。

一緒に飲んでしまうとビタミン剤の成分も阻害されてしまいます。

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