禁煙した時の禁断症状は?イライラせずに禁煙する方法をご紹介。

最終更新日: 2020/06/18
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タバコを吸っている人が禁煙を開始すると、どうも落ち着かない。。。ソワソワするという経験をしたことがありませんか?

これは一種の禁断症状で、ニコチン依存症になっている証拠でもあります。ニコチンに依存してしまうと、タバコを辞めるのが容易ではなくなり、本当に大変です。

また、禁煙したときにはどんな禁断症状(離脱症状)が起きるのか?ここでは早く禁煙したいと思っている方のために、禁煙時における禁断症状や、辞めるためのアドバイスをまとめていきたいと思いますので、ぜひご参照ください。

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なぜ、タバコが辞められない?

タバコが辞められない

そもそも、なぜタバコを吸い始めてしまうとなかなか辞められないのでしょうか?

タバコは身体に悪いと分かっているけれど、一度吸い始めてしまうと辞められない方が非常に多いです。

中には、お酒を飲む時だけは吸っている、1日に1本までと決めているなど、自分の中でルールを決めて喫煙している人もいますが、本数が少ないからといって体に悪影響が少ないという事ではありませんので、できる事なら全く吸わない事が好ましいです。

少し話が逸れてしまいましたが、タバコが辞められない一番の理由はタバコに含まれているニコチンにあります。

【ニコチンって?】

ニコチンは、アルカロイド(ナス科)の植物で一種の有毒物質です。

複数回、摂取することでニコチン依存症を発症させる可能性があり、ニコチンだけを摂取する事は少なく、だいたいが加工された紙巻タバコによるものとしています。

ニコチン依存症には、ニコチンによる薬物依存と、タバコを吸うという習慣に慣れてしまった習慣依存があり、いずれも依存状態にあるため辞める事が難しいものです。

オススメの禁煙方法をご紹介

禁煙するためにはいろんな方法論がありますが、無理なく禁煙をするためには自分にピッタリの禁煙方法を見つける必要があります。

ここでは、その禁煙方法の一部を紹介しますので、本気でタバコを辞めたいと思っている方は参考にしてみてくださいね。

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【其の一】禁煙外来に通う

まずは、禁煙外来に通ってみることです。

禁煙外来もだいぶ浸透してきて、多くの喫煙者が通っています。禁煙外来ではタバコを辞めるための相談に乗ってくれたり、禁煙補助薬を処方されたりなど、禁煙するためのサポートをしてくれます。

1人の力では禁煙できない方や、具体的な禁煙方法を聞いてみたいと思っている方は、禁煙外来に相談して禁煙をスタートしてみても良いですね。

【其の二】生活習慣を変える

生活習慣

生活習慣を変えるのも1つの方法です。

人は意外とタバコが吸えない環境では我慢する事ができます。最近では喫煙者の肩身も狭くなっていますし、タバコの増税もあるので、喫煙者には厳しい世の中になっているという事実もあります。

実際にこれらの事を機に禁煙した方も多いです。また、人生の大きな転機が起きた時も禁煙する方がいます。

例えば、子どもができた、病気になった、離婚の原因になりそうなど理由はさまざまですが、こういった分岐点に立ったとき、意外とすんなり禁煙を決断できる事もあります。

なので、タバコが吸えない生活環境と意識づけをして禁煙を実施してみるのも良いかもしれません。

【其の三】禁煙補助薬を使用する

最後は禁煙補助薬を使用した方法です。

禁煙補助薬はタバコを辞めたい方の手助けをするお薬です。そもそもニコチンで依存するのであれば、ニコチンを摂取しない環境を作ればよいのです。

禁煙補助薬には脳内のニコチン受容体に作用する効果があり、禁煙補助薬の成分がニコチン受容体と結合することで、タバコが吸いたいという欲求を軽減する事ができます

自然とタバコが吸いたくなくなる状態になれば、スムーズに禁煙できる可能性も高まりますので、こちらも試してみる価値はありそうですね。

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喫煙のデメリットを考えて禁煙

禁煙する強い意志は簡単に決意できるものでもありません。

しかし、タバコを吸う事によるデメリットを改めて考えてみると、その危険性や恐怖感から禁煙を決意できる事もあります。

喫煙によるデメリットをまとめてみましたので、以下のポイントを常に頭に入れて行動するようにしてみるのも1つの方法です。

・タバコやライターなど手荷物になる。持ち運びが面倒。(アイコスも同様)

・周囲に煙たがれることによって自分も不快感を得る。

・健康面に悪影響。肌艶、薄毛、EDなど原因となる血行不良になりやすい。

・発がん性物質。喫煙者は肺癌になりやすいので、注意が必要。

・タバコを購入するコスト。1日1箱ペースだと年間で15万円以上損します。

・喫煙所を探すのが面倒。

・匂いが臭い、体臭・口臭が悪くなる原因にもなる…etc

禁煙のメリットを考えて禁煙

喫煙するデメリットに関しては、上記の通りです。

この記事を読んでいる方は、少なくとも禁煙に興味のある方、禁煙をしたいと思っている方だと思いますので、次に禁煙した時のメリットをまとめていきましょう。

メリットを知ることで、「やっぱり禁煙しよう」という気持ちを維持するモチベーションにもつながります。

・息切れしにくくなる。

・お肌のツヤやハリが改善される。

・金銭的に余裕が出る、お小遣い制の既婚者にはありがたい。

・健康面での不安が減る、ガンのリスクも軽減される。

・匂いが気にならない。

・喫煙スペースを探す必要がない、手荷物が減る。

・火の消し忘れ、火事の心配が減る…etc

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気になる禁断症状(離脱症状)は?

禁断症状

禁煙する方法やデメリット・メリットについて少しずつ理解が深まってきたところで、問題は禁煙した時の禁断症状(離脱症状)です。

禁断症状は、今まで日常的に吸っていたタバコを辞めたりすることで、それに反発して起こる症状です。

まずは、起こりうる可能性のある禁断症状を紹介していきましょう。

実際にタバコを辞めたことのある方は少なからず禁断症状を実感している事があると思いますし、これから禁煙をする方は禁断症状を体感する可能性もありますので、以下の事を念頭に入れて事前準備をしておくことをオススメします。

【禁煙による禁断症状】

・タバコが吸いたい衝動にかられる。

・イライラ感を感じやすくなる。

・集中力に欠ける、落ち着かない。

・頭痛が起こる。

・体のダルさを感じる。

・眠れない、眠気が襲う。

・便秘になる事もある。

・食欲が増加する。

・疲労感を感じやすくなる。

これらの症状が禁煙した際に起こりやすい禁断症状ですので、予め把握しておきましょう。

禁断症状(離脱症状)の対策方法

禁断症状(離脱症状)の対策

禁断症状が把握できたところで、問題はこれらの対策方法です。

実際に、禁断症状を感じてしまってはイライラしてしまったり、結局タバコを吸って落ち着かせてしまう方が多いので、それでは禁煙になりません。

禁煙を成功させたいのであれば、禁断症状をいかに緩和してご自身の意思を貫けるかが重要なので、その点も理解しておきましょう。

タバコが吸いたい衝動は、だいたいが数日で収まりますが、長い方で週単位で起きる可能性があります。ニコチンが摂取できていないという事が原因でもありますが、習慣化しているだけで口にさみしさを感じてしまう場合などは、飴を舐めたり、ガムを食べる、歯磨きをするなどを実践してみましょう。

また、一番多いともいえるイライラ感に関しては、思いっきり深呼吸をしたり、水などを飲んで一息したり、ストレッチや体操、散歩などを実践してみるのがオススメです。オリジナルのリラックス方法を考えておくと良いですね。

便秘の場合にも水分を多くとるようにしましょう。また、眠れない時にはお風呂に入って体を温めたりするのも良いでしょう。

無理なく禁煙を成功させよう!

いかがでしたか?

禁煙するメリットや喫煙のデメリット、禁断症状についてはある程度理解できてきて、具体的な禁煙のイメージも以前よりは出来ているのではないでしょうか。

禁断症状がなく、スムーズに禁煙できるのが一番ベストではありますが、どうしても起きてしまう可能性はありますので、事前に準備して、断固たる決意をもって禁煙に臨みましょう。

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