知ってる?意外と多いハゲの種類。アナタは症状はどのタイプ?

最終更新日: 2020/06/18
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「最近、髪の毛が薄くなってきたな~」と感じている男性の皆さん。

まだ、大丈夫!と思って放置しておくと知らぬ間に薄毛が進行してハゲているなんてことになってしまいますよ。

ここでは、薄毛やハゲに悩んでいても、自分がどのタイプのハゲなのかがわからないという方のために、ハゲの種類について紹介したいと思います。

ハゲを治療するには自分がどんな状態にあるのか?どのハゲの種類なのか?を把握する事が大切ですので、ぜひ参考にしてみてください。

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脱毛症にも種類がある

さっそくですが、まずは脱毛症についてです。

脱毛症にもいろんな種類があり、それぞれ異なる特徴がありますので、1つずつしっかりと確認して、自分がどのタイプのハゲなのかを理解しておきましょう。

自分のハゲの種類がしっかりと理解できたら、後は治療方法を探すだけです。

ハゲの治療や対策にも順序がありますので、これから紹介する脱毛症の種類が自分に当てはまっている確認しておきましょう。

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脂漏(しろう)性脱毛症

脂漏(しろう)性脱毛症

まずは、脂漏(しろう)性脱毛症についてです。

脂漏と聞くだけでも、なにか脂っぽい印象がありますが、その名の通りで、頭皮がベタベタの状態となり、毛穴にまで皮脂が詰まってしまい、毛穴の奥で炎症が起きてしまう状態です。

脂漏性脱毛症は、マセラチア菌という菌が異常繁殖してしまう事によって起こる脱毛症で、疲労やストレスなどでホルモンバランスが乱れると発症しやすくなります。一般的には男性に多いハゲの種類ではありますが、女性にも起こる可能性があります。

主な治療方法としては、まず初めに炎症を抑える事が優先です。いきなり育毛剤を使用すると炎症が悪化する恐れもありますので、外用抗真菌薬・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤などを処方してもらい、炎症を抑えてから育毛剤などで発毛を促進していきます。

瀰漫(びまん)性脱毛症

瀰漫性脱毛症は、比較的女性に多いとされている脱毛症の1つです。

ほとんどの脱毛症は、頭頂部や前頭部など部分的に進行していくタイプが多い中、びまん性に関しては、髪の毛全体が薄くなっていくのが特徴です。

全体的に髪の毛が薄くなっていくので、なかなか気が付きにくい事もあり、知らぬ間に症状が進行しているという場合もあります。男性に多い男性型脱毛症(AGA)の女性版とも言われ、女性男性型脱毛症(FAGA)などとも呼ばれています。

主な原因としては、加齢・ストレス・食生活の乱れなどがあり、女性特有の原因として出産・ピルの服用・ダイエット・ヘアケアなどによる原因も考えられます。

まずは、食生活やストレス解消など日々の生活習慣を見直したり、シャンプーなども見直して、頭皮の状態をケアしていく事が大切です。

粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠性脱毛症は、フケや頭皮の乾燥などが原因で起こる脱毛症の1つです。

この粃糠性脱毛症に関しては詳しい原因がわかっていないのが難点ですが、考えられる原因として、フケによる毛穴の詰まりや、ホルモンバランスの乱れ、不規則な生活、皮膚のアレルギー症状などがあります。

単なる脱毛症とは違い、頭皮の状態をしっかりとケアする必要がありますので、まずは皮膚科などを受診する必要がある場合も。

皮膚科で頭皮の状態をしっかりと確認してもらったうえで、頭皮にダメージを与えない対策を実施する事が大切です。

牽引(けんいん)脱毛症

牽引脱毛症とは、その名の通りで髪の毛が引っ張られることによって起こる脱毛症の1つです。

特に女性に多いかと思いますが、長い髪の毛を束ねたりする際に髪の毛が引っ張られることで、毛包が萎縮してしまい、前頭部の生え際あたりから徐々に髪の毛が薄くなってしまいます。

・ポニーテール

・三つ編み

・エクステ

・お団子

・ヘアアイロン…etc

髪の毛をセットする際に、これらの頻度が高い場合に起こりやすい脱毛症ですので、ヘアセットにもできる限り注意しておきましょう。たまにはヘアスタイルを変えたり、頭皮をしっかりとマッサージしてあげると良いです。

円形(えんけい)脱毛症

円形脱毛症は、突発的に発症する脱毛症の1つで、十円ハゲなどとも呼ばれています。

自己免疫病の1つであり、過度なストレスなどによって起こる事があり、年齢や性別関係なしに発症する可能性があります。

円形脱毛症に関しては、育毛剤や発毛剤などでの治療が難しく、ステロイドを使用した治療や、日常生活でもストレスを溜めないように心がけることが大切です。

また、アレルギー疾患による原因の可能性もありますので、発見した場合にはできる限り早い段階で専門科に相談するようにしましょう。

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ハゲの種類は主に4つ

ハゲの種類

という事で、男性・女性ともに起こりうる脱毛症の種類や改善方法についてはある程度ご理解いただけたかと思います。

次にハゲに関する情報を紹介していきましょう。

ハゲも脱毛症も同じような意味合いですが、わかりやすく表現するためにもハゲというワードをあえて使用して、まとめていきたいと思います。

自分はどのハゲの種類なのかをしっかりと把握して、治療していきましょう。

M字型ハゲ

M字ハゲは、オデコ(前頭部)の両脇から徐々に薄毛が進行していくハゲの種類です。

男性のM字ハゲはよく見かけると思いますが、意外と女性がなっている場合もあります。M字ハゲは特に多いハゲの種類でもあり、男性の場合には原因はAGA(男性型脱毛症)とされています。

AGAは、進行型の脱毛症で、主に前頭部や頭頂部から薄毛が進行していくハゲのタイプです。髪の毛をアップにした際に、両脇が少し薄くなってきたと実感している方はAGAを発症している可能性がありますので早めに専門クリニックを受診するか、AGA治療薬での治療を試みてください。

O字型ハゲ

O字ハゲは頭頂部から進行するハゲの種類です。

頭頂部から進行するため、自分ではなかなか気が付きにくいのが難点です。知らぬ間に症状が進行してカッパ状態になっている事もあります。

日本でも多くの男性がこのO字ハゲを発症している印象がありますが、主な原因としては、M字ハゲと同様にAGAの可能性や、頭皮のケアができていない、不規則な生活習慣などが考えられます。

生活習慣の見直しや、AGA治療薬の使用、頭皮ケアの改善などを1つずつしっかりと実施してきましょう。

U字型ハゲ(A字型ハゲ)

U字ハゲは、前頭部や頭頂部の髪の毛がハゲてしまい、側頭部や後ろの方の髪の毛だけが残ってしまうハゲの種類です。正直、一番恥ずかしいハゲの種類かもしれません。

A字にも見える事から、A字ハゲなどとも呼ばれています。

このハゲのタイプもAGAや生活習慣の乱れ、食生活の乱れが大きく関係しているとされていますので、早めに改善していく事が大切です。

AGA治療薬を服用しつつ、食生活や生活習慣を見直していくと良いでしょう。

薄毛やハゲの原因まとめ

薄毛やハゲの原因

と、ここまで脱毛症の種類やハゲの種類を紹介させて頂きましたが、皆さんが当てはまるようなタイプはありましたか?

男性に限らず女性もハゲる可能性はありますし、もちろん、対策する事も可能です。

こういった抜け毛や薄毛の主な原因をまとめてみると、

・ホルモンバランスの影響

・食生活の乱れ

・不規則な生活習慣

などが一番多い印象です。

髪の毛がしっかりと成長するには、頭皮に栄養を与える事が重要です。血液をサラサラの状態にして、頭皮に流れる血液を促進できるように生活習慣や食生活を見直していきましょう。

ハゲても諦めずに治療しよう

自分がどのハゲの種類に該当するか、少なからず近い症状があったかと思います。

「ハゲていても全然問題ない」という方は、そのまま薄毛や抜け毛の進行を放置しておいても良いと思いますが、少なからず改善したいと思っている方、まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。

誰しもがすぐに実践できる対策方法ですので、まずは生活に変化を着けていく事が大事です。そのうえで、AGA治療薬などの育毛剤・発毛剤を使用して、髪の毛の成長を促進していくと良いでしょう。

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