これはダメ!抗生物質の併用禁忌薬とアルコールとの併用について

最終更新日: 2020/06/18
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感染症や性病に効果的とされる抗生物質ですが、実は服用する際にはいろいろと注意するべき点がある事をご存知でしょうか?

・抗生物質の併用禁忌薬
・アルコール(お酒)との併用
・アルコール以外との併用

など、抗生物質には併用してはダメな薬や飲み物があります。

このページでは、抗生物質に関する注意点をまとめていますので、常日頃から常備して服用している方や、これから抗生物質を服用しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみよう!

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抗生物質とアルコールの併用は可能?

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まず初めに抗生物質とアルコール(お酒)との併用に関してですが、これはダメです!

なぜなら、抗生物質にはアルコール代謝物のアセトアルデヒドを阻害する働きがあり、併用する事で顔面紅潮、心悸亢進などの症状を引き起こしてしまうリスクがあるからです。

また、お酒と抗生物質の併用に限らず、他の薬でも十分に注意が必要であり、安易な考えで併用してしまうと体調を崩すだけでは留まらない事も多々あるのです。

併用できるかできないかで言えば、併用はできますが、薬本来の効果が十分に発揮されない事や、前述した通りで体調を悪くしたり、最悪の場合、死に至るケースもゼロではありませんので、注意が必要だと言えます。

お酒と薬の併用が危険な理由

さて、抗生物質とアルコールの併用に関して、少なからず危険性があるという事はご理解頂けたかと思いますが、そもそも薬とアルコールの併用自体が間違っていると言えます。

薬の効果を十分に発揮するためには、水やぬるま湯でしっかりと体内に成分を吸収させる必要があり、これをアルコールで代用してしまうと、予期せぬ作用が働いてしまう事がありますので、絶対に併用しない事を推奨します。

【リスク1】肝臓に負担がかかる

肝臓に負担

抗生物質を含むお薬とアルコールとの併用について、まず1つ目のリスクは、肝臓に負担がかかってしまうという点です。

アルコールが肝臓で分解されるという事は皆さんもご存知の通りですが、同じように薬も肝臓で溶けて体に吸収される事で効果を発揮します。

なので、これらを順番に服用すれば問題なかった場合でも、併用する事でどちらかの作用が疎かになってしまったり、薬の作用が強く出てしまったりするという危険性があるのです。

普通に考えれば薬をお酒で流し込むという事はしない人が大多数だと思いますが、こういった危険性がある事を十分に理解して併用しないように気を付けてください。

【リスク2】薬の効果が薄れる可能性も

上記に付随する部分が多いですが、抗生物質などの医薬品類をアルコールと一緒に併用する事で、薬本来の効果が十分に発揮されない可能性が高まります。

また、逆に抗生物質の働きによってアルコールの作用を強めてしまい、低血糖になってしまうなどのリスクも考えられます。

更に、抗生物質に限らず睡眠薬や抗うつ薬などとアルコールを併用してしまった場合、意識を失ってしまう事や精神障害を起こす場合もありますので、どんなお薬でもアルコールとの併用は避けるべきだと言えるでしょう。

【リスク3】命に関わる症状が出る事もある

更に上記に付随する内容となりますが、お薬とアルコールの併用によって、最悪の場合死に至るケースもあります。まずはそれほど危険な事であるという事をご理解下さい!

薬の作用やアルコールの作用は、皆さんが思っている以上に体内で作用している事があります。自分自身では問題ないと思っていても、体が勝手に反応してしまったり予期せぬ事態を招く可能性も十分にあり得ます。

これは、市販の風邪薬、鼻炎薬、睡眠薬なども同様です。

医師に処方された薬や通販で購入した薬だけに限らず、市販のお薬でもアルコールとの併用は原則NGとして当サイトでも推奨していませんので、安易な考えで併用しない事をご理解下さい。

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アルコール以外に併用がダメな飲み物は?

併用がダメな飲み物

実は、アルコール以外にも併用すると危険を伴う飲み物があります。

普段から飲んでいる飲料水やジュースなどの成分をわざわざ確認する方も少ないと思いますが、果物やジュース類には意外とたくさんの成分が含まれている事もあります。

それらの成分と薬の成分がバッティングしてしまう事もあるという事です!

という事で、さっそくですが注意が必要な飲み物類をまとめてみましたので、ご覧ください。

牛乳・グレープフルーツジュース・緑茶・コーヒー・紅茶・炭酸飲料…etc

牛乳との併用に関しては、薬の成分をうまく吸収できない可能性があり、コーヒーや紅茶類にはカフェインが豊富に含まれていて薬と併用する事で、本来の作用と反する作用が起きたり、異常行動をとってしまうという事もあり得ます。

更に、意外なところでグレープフルーツジュースが出てきましたが、これは薬の作用を高めしまう成分が含まれているため、併用すると体が過敏に反応したり過剰摂取状態となる事もあり、併用には気を付ける必要があるという事です。

抗生物質の併用禁忌薬について

抗生物質には併用禁忌薬があります。

アルコールやその他一部のドリンク類との併用が危険である事はこれまでの内容で説明した通りですが、同じように薬同士にも相性が良くない薬があるんです。

併用禁忌薬とは?

併用禁忌薬とは

そもそも併用禁忌薬とは、その名の通りで「併用してはいけない薬」「併用する事で体に悪影響がでる薬同士」の事を言います。

簡単に言えば飲み合わせの悪い薬です。

病院では「この薬とこの薬を一緒に飲んでください」と言われる事があると思いますが、有効成分や症状を把握している専門医・薬剤師だからこそできるものです。

これを一般人のなにも知識が無い人が勝手な判断で薬同士を併用してしまうと、体にとって予期せぬ事態となる場合があります。

どんな薬との併用がダメ?

抗生物質にも「マクロライド系」「ケトライド系」「抗結核薬」「キノロン系」「アゾール系」などいろんな系統の種類があります。

なので、こちらのページではすべてを紹介する事は難しいです。

正しい判断の元で抗生物質を使用したいのであれば、薬剤師や専門医に相談してから服用する事を推奨します。

単なる感染症や性病の為に抗生物質だけを服用する場合であれば、そこまで問題ないと思いますが、持病などで薬の服用を続けている方などは、かかりつけの医師に相談してから併用するようにしましょう!

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抗生物質にも

・いろんな種類があるという事
・アルコールとの併用は危険だという事
・併用禁忌薬があるという事

この辺りは十分にご理解頂けたと思います。すべてを理解しなくても危険性があるという事を理解して頂くだけでも十分です!

という事で、少し話が逸れてしまいましたが、ここで性病などの感染症に効果的な抗生物質を紹介してみようと思います。

ある程度の危険性を理解した上で抗生物質を服用する事が大切なので、ここまで読んで頂いた方にオススメできる抗生物質をまとめてみました。

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この記事のまとめ

抗生物質とアルコールの併用については、以前よりも危険だという事を認識して頂けたのではないでしょうか。

「薬の併用なんて大丈夫、大丈夫!」という方もいますが、実際は非常に危険です!

サプリメントとは異なり、あくまでも医薬品という事を忘れずに、説明書の注意書きなどはしっかりと確認して、できる限り安全に服用する事を心がけましょう!

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