クラミジアを放置するとヤバイ?症状が悪化する前に薬で治そう
セックスの後に性器に痒みや痛みを感じたら、それは性感染症かもしれません。
特に、若い世代から30代、40代までの幅広い世代に感染している性病の1つにクラミジア感染症があげられます。
このページでは、そんなクラミジアに関する情報をお届けしていますので、
・クラミジアの原因や治療について知りたい
・性病の自然治癒や放置した場合のリスクが知りたい
こんな方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
【厳選】クラミジアの治療に最適のお薬
- 【商品名】アジー(ジスロマック)
- 【英語表記】azee
- 【有効成分】アジスロマイシン
- 【製造会社】シプラ
- 【成分量】1000mg/250mg
- 【効果】尿道炎・子宮頸管炎・肺炎・梅毒・クラミジア・淋病
- 【効果作用】約12時間~3日
- 【発送】即日発送
性器クラミジア感染症について
さっそくですが、まずは性器クラミジア感染症について、どんな病状なのか?簡単に理解しておきましょう。
以下に、クラミジアの基本情報をまとめてみましたので、ご覧ください。
項目 | 詳細 |
---|---|
病原体 | クラミジア・トラコマチス(CT) |
感染経路 | セックス・オーラルセックス・キス |
症状 | 膿・痛み・痒み・おりもの増加 |
潜伏期間 | 1~3週間程度 |
検査方法 | 尿検査・粘液(粘膜)検査 |
治療方法 | 内服薬 |
上記の通り、クラミジアはクラミジア・トラコマチスが性器や口に感染した事によって起こる性病の1種です。
男性と女性のどちらにも感染する可能性があり、意外にも10代での感染率が高く、性行為による正しい予防が求められている現状があります。
クラミジアの気になる疑問
次に、クラミジア感染症に関する疑問をまとめていきましょう。
すでに感染経験のある方は、概ねご理解頂いている部分もあるかと思いますが、ここからは初めてクラミジアに感染した方向けの情報として内容をまとめています。
感染経験のある方もない方も、クラミジアに関する不安を解消する材料として参考にしてみよう。
感染経路や原因は?
クラミジアの原因は、前述している通り「クラミジア・トラコマチス」の感染によるものです。
最も多い感染経路は男女のセックスによるものですが、男性同士・女性同士の性行為の方がリスクが高い為、男女のセックスよりも注意する行為だと言えます。
また、性行為だけでなくオーラルセックス(フェラチオ)やクンニリングス、キスなどからも感染する可能性があるので、感染者とのそれらに関わる行為は一切行わない事が一番の予防策となります。
事前に予防する方法は?
事前にできる予防策としては、一番の最善策は“性行為をしない事”です。
ただし、必ずしも性行為のパートナーが感染有無を打ち明ける事もなく、感染に気が付かないまま性行為に及んでしまうリスクもあります。
なので、最低限の予防策として男性用の避妊グッズであるコンドームは着用するべきです。
ただ、キスや前戯・愛撫でも感染する事があるので、必ずしもコンドームで防げるとは限りません。
感染したらどうする?
感染した場合には、早期治療が求められます。
まずは、性病感染の有無を確認する為にも検査を行う事が最優先です。
・性病検査キット
・病院での検査
・保健所の定期検診
など、どんな方法でも構いませんので、性器に異変を感じたら性病検査を行いましょう。
正式にクラミジアの感染が確認できた後に、抗生物質などの内服薬を服用して治療を開始します。
自然治癒での完治もある?
クラミジアの厄介なところは、人によっては感染しても無症状であったり、症状の出方も異なるという事です。
なので、一時的に症状が現れから症状が緩和した場合、これを自然治癒と勘違いするケースも珍しくありません。
しかし、クラミジアが自然治癒で治る事はありません。
ネット上では「自然治癒で治った」という情報も出回っていますが、クラミジアの場合には基本的に自然治癒に期待できませんので、予め覚えておきましょう。
あくまでも推測ですが、恐らく、自然治癒で治る確率は100,000人に1人程度の割合、若しくはそれ以下だと思います。
放置するとどうなる?
では、クラミジアに感染してそのまま放置するとどうなるのか?
簡単に言えば、症状が悪化します。
更に、セックスパートナーにも感染させてしまうので、相手との信頼感も失われます。
放置する事で良い結果に転がる事はありませんので、しっかりと治療してセックスしても問題ない体にしておきましょう。
男性が放置するとこんな病状が起こる
大前提として、クラミジアに感染したら放置しない事です。
放置するとクラミジアの病原菌が体内で増殖して、他の感染症を併発したり体内の深部に進行する事で、別の病状を引き起こす事があります。
仮に、男性が放置すると、
・前立腺炎
・副睾丸炎
・精巣上体炎
・肝炎
・腎炎
これらの病状を発症する可能性があります。
女性が放置するとこんな病状が起こる
女性がクラミジアを放置すると、
・急性腹膜炎
・子宮頸管炎
・子宮内膜炎
・卵管炎
・骨盤腹膜炎
・子宮外妊娠(卵管妊娠)
・不妊の原因
・流産、早産
などの症状が起こり、自分だけでなく子供にも影響が出る恐れがありますので、十分に注意して治療にあたるひつようがあります。
検査方法や費用は?
クラミジアの検査方法は「検査キット」「病院での検査」「保健所での検査」などが一般的な方法です。
検査キットはクリニックから郵送してもらったり、薬を専門に取り扱っている一部の通販サイトで購入する事ができます。
病院での検査の場合には、性病科・泌尿器科・婦人科などの専門外来で診察をします。
また、各地域で行っている性病検査などもあり、お近くの保健所などで無料且つ匿名で受ける事が可能です。
(詳しくは各地域のホームページでお調べください)
薬はどこでも買える?
薬の購入手段は、ご存知の方もいるかもしれませんが
・病院での処方
・薬専門の通販サイト
このどちらかの方法のみです。
病院での治療が主流ではありますが、諸事情によって病院に行けない方もいると思うので、そういう方達は通販サイトで薬を購入する方も増えています。
医薬品を専門に取り扱っている個人輸入通販サイトなら、性病の薬から避妊薬、ホルモン剤、勃起薬など国内の市販されていない薬を安全に購入する事ができます。
クラミジアは放置すると危険です
という事で、ここまでご覧頂いた方は、クラミジアの原因や治療方法についても概ねご理解頂けたかと思います。
クラミジアの治療に関しての結論をお伝えするならば、
「放置すると危険!早めに治療せよ!」
です。
クラミジアに限らず、性病の類はあっという間に病原菌が体内に侵入してきます。
いかに早く抗生物質を使用した治療を開始できるかが重要なポイントとなりますので、早期治療は絶対に欠かせない事です!
放置したままセックスを続けていると、自分自身が辛いのはもちろんの事、他の性病まで併発して治りにくくなってしまう可能性も十分に考えられます。
性病に感染したから恥ずかしいなんてことはありませんので、前向きに考えて治療を進めていきましょう。
この記事のまとめ
性病=HIV(エイズ)というイメージを持っている方も多いと思いますが、性病にもいろんな種類があります。
今回紹介させて頂きましたクラミジアもその1つです。
エイズに関しては、現代の医療では完治させる事はできませんが、それでも一昔前よりは致死率も大幅に改善されて延命する事も可能になっています。
クラミジアに関しては、完治させる事ができる性病なので、万が一感染したとしても慌てずに正しい治療で完治を目指していきましょう。
放置する事がどれほど危険なのか、感染してみないと分からない事でもありますが、感染しないに越したことはありません。
しかし、万が一に備えて性行為の際の予防や、感染時の治療方法などについてはしっかりと理解しておくと良いでしょう。