デパスより依存性が少ない抗不安薬をご紹介!安全性重視!
このページでは、向精神薬として知られているデパスより依存性が少ない抗不安薬についての情報をメインでまとめています。
他にも、
・向精神薬によく使われる成分
・薬を使用する上での注意点
などに関しても簡潔にまとめていますので、うつ病で悩んでいる方や薬の依存性が少ない薬を探している方は、参考にしてみてください。
目次
【厳選】うつ病に最適のお薬をご紹介
- 【商品名】パスピン
- 【英語表記】BUSPIN
- 【有効成分】塩酸ブスピロン
- 【製造会社】インタスファーマ
- 【成分量】10mg/5mg
- 【効果】不眠症・睡眠障害・やる気がない・集中力低下・うつ病
- 【効果作用】約12時間~24時間
- 【発送】即日発送
そもそもデパスの効果とは?
そもそも、デパス錠がどんなお薬か知らない方もいると思います。
ご存知ない方の為にも、まずはデパス錠の基本情報をまとめてみましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
一般名称 | エチゾラム錠|デパス錠 |
主成分 | エチゾラム |
製薬会社 | 田辺三菱製薬 |
分類 | ベンゾジアゼピン系抗不安薬 |
剤形 | 白色の錠剤(識別コード:Y-DP025) |
用量・用法 | 症状により異なる |
規制区分 | 向精神薬・処方箋医薬品 |
添加物 | 乳糖水和物,セルロース,トウモロコシデンプン,タルク,白糖,マクロゴール6000,酸化チタン,ヒプロメロース,カルナウバロウ,三二酸化鉄 |
デパスの主な効果
デパスの主な効果は以下の通りです。
・神経症が原因による抑うつ気分、緊張感、不安感、睡眠障害
・うつ病が原因による睡眠障害、不安感、緊張感
・心身症が原因の身体症候や抑うつ気分
・筋収縮性頭痛
・けい椎症
・腰痛症
・筋肉のこわばり…etc
これらの症状に対して使用されるのが一般的ですが、他の症状に対しても医師の判断の基で処方されるケースがあります。
簡単に言えばうつ病に適したお薬だという事です。
デパスの主な副作用
デパスは人によって重大な副作用を感じる事があります。
また、その依存性の高さから向精神薬にも指定されていますので、取扱いには十分に注意をする必要があります。
主な副作用は以下の通り。
・眠気
・倦怠感
・脱力感
・ふらつき
・めまい
更に、重大な副作用に関しては、「依存性」「呼吸抑制」「悪性症候群」「肝機能障害」などが挙げられます。
重大な副作用は、基本的には発生頻度不明なので、どれくらいの確率で発症するかはわかりません。
デパスなどの作用が強い抗不安薬を利用する際には、こうしたリスクも予め把握しておく事が大切です。
デパスの使用には注意が必要
以上の事から、デパスの使用には十分な注意が必要だという事がわかります。
デパス錠に関しては、以前はネット通販でも購入する事ができましたが、向精神薬に指定されてからは個人輸入での取り扱いが禁止されましたので、販売する事ができません。
原則、専門医の診断の基で処方される事が一般的になっています。
処方された抗不安薬にも注意が必要
前項の通り、基本的には処方によってデパス錠を服用するケースがほとんどですが、処方されたお薬を服用する際のも注意するべき点があります。
それは、ジェネリック品です。
デパスに含まれてい主成分のエチゾラムは非常に依存性が高い成分となります。
なので、多用してしまうと依存から抜けられなくなってしまったり、重大な副作用を引き起こす可能性が高くなります。
デパスの特許期間が終了してからは、デパスの後発品がたくさん出回っていますので、正規品・後発品含めて併用しないように注意する必要があります。
極稀に、正規品を飲みつつも後発品を服用してしまったという方もいます。
後発品はデパス錠ではなく、他の商品名にて販売されていますので、こういった類のお薬を併用する際には、有効成分をしっかりと確認するようにしてください。
デパスより依存性が少ない抗不安薬はどれ?
ここまで紹介させて頂いた情報で、デパスの基本的な情報やデパスの効果やリスクについては概ねご理解頂けたかと思います。
ここからは、デパスより依存性が少ない抗不安薬情報をお届けします!
ただ、デパスより依存性が少ないからといって多用するのは厳禁です。
用量・用法はしっかりと守って安全第一でご利用ください。
【おすすめ①】ゾロフト
ゾロフトは通販でも人気の抗うつ薬で、デパスより依存性が少ないお薬の1つです。
主に「うつ病・パニック障害・不安障害・気分が落ち込んで考えられない・やる気がない」など、このようなシーンで服用する為のお薬です。
お値段もゾロフト50mg(30錠)なら、2,500円程度で購入できるので、デパスの代わりとして代用している方もたくさんいます。
通販でお薬を探している方なら、知っておきたい抗うつ薬の1つです。
【おすすめ②】バスパージェネリック
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パスパージェネリックもデパスより依存性が少ないお薬の1つです。
有効成分にブスピロンを含んでいるのが特徴で、不眠の症状やうつの症状に適したお薬です。
脳内の神経伝達物質を安定させる作用によって、不安な気持ちや緊張感をほぐす事が期待できます。
通販で購入できなくなったデパス錠の代替薬を求める方に人気のあるお薬でもあるので、医療機関でデパス錠を処方してもらうのが面倒だという方でも気軽に購入できるのでオススメです。
ベンゾジアゼピンとは?
デパス錠はベンゾジアゼピン系の精神安定剤です。
このベンゾジアゼピンとはどんな意味なのか?知りたい方もいると思いますので、簡単に説明しておきましょう。
ベンゾジアゼピンは、向精神薬の1つで「ベンゼン環」と「ジアゼピン環」が中心の化学構造を持っているのが特徴です。
医療用途としても、幅広い症状に対して使用されているお薬です。
例えば、
・パニック障害
・全般性不安障害
・不眠症
・発作
・アルコール離脱
・不安
など、うつ病だけでなく、こういった幅広い症状に適応するので、いわば精神系の病状に対しては万能薬とも言えるようなお薬です。
ただし、人によっては薬の服用を長く続けていると離脱症状が出る事もあるので、副作用と同じように注意しつつ服用する事が大切です。
こんな薬にも依存性のリスクがある
当ページでは、デパス錠や抗うつ薬の依存性に関する情報をメインで紹介していますが、実は類似したお薬にも依存のリスクがあります。
分かりやすいお薬としては「睡眠薬」「精神安定剤」などが挙げられます。
また、違法薬物としては「ヘロイン」「合成薬物」「大麻」「覚せい剤」「コカイン」などが依存性の高い薬として知られていますので、こうした類のお薬には十分に気を付けて下さい。
依存どころではなく、生死に関わる問題となりますので、麻薬及び向精神薬取締法に指定されているお薬は絶対に使わないようにしましょう。
犯罪に手を染めるだけでなく、自分の身体を滅ぼしてしまいます。
この記事のまとめ
デパスより依存性が少ないお薬は他にもたくさんあります。
代表的なところで言えば、
・レクサプロ
・セルティマ
・アリピゾル
・シタロプラム
などが挙げられます。
これらのお薬にもそれぞれ異なる特徴があります。
薬は知名度だけで選ぶのではなく、その成分や効果効能などが自分の症状に適しているか?が大切なポイントです。
また、薬の成分にアレルギーを持っていると服用できないケースもありますので、自分の身体の事はある程度把握して、自分にベストな薬を選べるようにしておきましょう。