エスシタデップ 20mg/10mg/5mg

エスシタデップ(scitadep)20mg/10mg/5mg

• Tweet
• 

エスシタデップ(scitadep)の効果・効能

エスシタデップ（scitadep）は日本でレクサプロとして販売されているお薬のジェネリック医薬品です。SSRIと呼ばれる選択的セロトニン再取り込み阻害薬で、抗うつ剤としてうつ状態やうつ病、社会不安障害の患者の治療に使われています。有効成分のエスシタプラムは国内で4番目のSSRIでセロトニン系の神経にだけ作用するのが特徴です。この特性により、従来の抗うつ薬に多かった口の渇きや便秘、心毒性などの副作用が軽減されています。体内にあるセロトニンは三大神経伝達物質のひとつで、精神の安定ややる気などの意欲にとても深く関わっています。体内のセロトニンが不足すると、神経伝達がうまくいかなくなり、精神の安定ややる気が起きなくなってしまいます。有効成分エスシタプラムはセロトニン神経にだけ作用しセロトニンの不足を改善します。エスシタデップは2011年に発売を開始したレクサプロのジェネリック医薬品であるため、抗うつ剤の中では新しいお薬になります。今までの抗うつ剤では副作用が強かった方などにはオススメできるお薬となります。薬蔵では個人輸入代理サイトとして通販で取り扱っている商品です。

エスシタデップ(scitadep)の飲み方・使用方法

エスシタデップは10mgを1日1回夕食後に服用することから初めてください。他の抗うつ剤からの変更や副作用が気になる方は5mgや10mgをピルカッターなどで半分にするなどを行い対応してください。服用開始後、1～2週間服用して効果を感じられなかったためお薬を増量する場合は、一度1週間以上の間隔をあけて、1日の最大量である20mgを超えないように服用しましょう。個人差もありますが、通常1週間ほどで効果を感じられたりします。

エスシタデップ(scitadep)の副作用・注意点

エスシタデップ服用開始初期は吐き気や胃部の不快感を感じるかもしれません。数週間でこの副作用はほとんど見られなくなります。その後は口の渇きや便秘、性機能障害などがあるかもしれませんが、他の抗うつ剤よりも軽減されていると感じる方が多いです。2ヶ月ほど服用し、副作用が気になる方や効果が現れない方などは服用を中止し他の抗うつ剤に変更するなど医師の判断をあおぎましょう。