放置しないで早めに対策!鬱っぽい時の対処法をまとめて教えます
鬱病は突然発症する事があります。
できる事なら鬱を本格的に発症する前に対策しておくことが大切です。
このページでは、
・鬱病について
・鬱っぽい時の対処法
・鬱にオススメの薬
この3点の内容を含め、鬱病にならない為に何をすれば良いのか?まとめていきたいと思います。
鬱っぽい時の対処法として一番効果的なのが薬で症状を緩和する方法です。
もちろん、薬以外にも精神的にリラックスできる状態を作り、自分自身の気持ちが楽になる事が大切ですが、時には薬に頼ったほうが落ち着けることもあります。
バスピンは、医薬品専門の通販サイトで購入できるお薬で、海外を始め日本国内でも多くの方が利用しています。
デパス錠の代わりとして使用する方や鬱の症状を抑えたい方にオススメです!
目次
鬱病について
そもそも「なぜ、鬱病を発症するのか?」気になりますよね。
「自分は絶対に鬱にならない」と思っている人ほど、鬱になってしまうような気がします。
病に絶対という言葉はありませんので、気が付いた時点で早めに対策するようにしましょう!
ここからは、鬱病の原因・症状や、鬱になりやすい人の特徴などについてまとめています。
鬱病を発症する原因
実は、鬱病を発症するメカニズムは正確には解明されていません。
さまざまな仮説が提唱されていますが、主に「精神的要因」「社会的要因」「ストレス的要因」などが考えられます。
例えば、以下のような事が原因で鬱病を発症するケースがあります。
- ・小さい頃のトラウマや衝撃的な体験。
- ・人間関係、人付き合いのトラブル。
- ・環境の変化(仕事・家庭・育児など)
- ・ホルモンバランスの変化、病的な事。
- ・精神的、肉体的なストレス。
もちろん、人によってはこれらに該当しない事もありますが、鬱病の主な原因はこのような事が挙げられます。
鬱病による身体・精神への症状
では、鬱病になるとどんな症状を起こしてしまうのか?
多くは「身体的な症状」「精神的な症状」の2つに分かれます。
- 【身体的な症状】
- ・頭が痛くなったり重く感じる。
・疲労感が高まる。
・倦怠感、ダルさを感じる事が多い。
・眠れない、寝付けない。 - 【精神的な症状】
- ・集中力が低下する。
・常にネガティブ思考。
・どんな事にも興味が沸かない。
・誰とも接触したくない。
・「死にたい」と思う事もある。
鬱病になりやすい人の特徴
鬱病になりやすい人には特徴があります。
「自分は絶対に鬱病にならない」と思っている人も、もしかすると該当している可能性がありますので、要チェックです!
・真面目な人
・完璧主義者
・責任感が強い人
・感情表現が苦手な人
・周囲を気にする人
必ずしも該当するわけではありませんが、主にこのような方達はふとした事がきっかけで鬱病を発症してしまう可能性があります。
こんな方は鬱病予備軍かもしれません
鬱病になる前には初期症状があります。
以下の項目に該当する方は、鬱病予備軍である可能性がありますので、注意が必要です。
- ・なかなか疲れが抜けない。
- ・憂うつな気持ちになる。
- ・寝つきが悪い、眠れない。
- ・気分が落ち込みやすい。
- ・急に食欲がなくなった。
少なからず実感している方もいると思います。
もちろん、このような気持ちであっても、一時的な問題で直ぐに今まで通り過ごせるようになる方もいます。
必ずしも上記に該当する方が鬱病予備軍とは限りませんので、あくまでも可能性の1つとしてご参照ください。
鬱っぽい時の対処法
鬱っぽい時の対処法として有効なのが、以下の3つ。
・気分転換
・周囲に打ち明ける
・日を浴びる事
・とにかく体と心を休める
鬱っぽ時はとにかく気持ちが前向きになりません。むしろネガティブ思考の塊です。
この状況を打破するには、少しずつでも行動を起こすしかありません。
無理に実践する必要はありませんが、少しでも前向きになりたいという気持ちがあるのであれば、1つずつでも試してみると良いでしょう。
まずは気分転換
気分転換を侮ってはいけません!
鬱な気持ちを改善するには、今の気分を変えていく必要があります。
好きな音楽を聴く、歌う、好きな食べ物を食べる、踊ってみるなど、自分のテンションがアップするような事を積極的に実践してみましょう。
上記は一例なので、自分の好きな事や趣味などに没頭してみるのもアリですね。
周囲に打ち明ける
できれば自分の気持ちを理解してくれる方が良いです。
仲の良い友達や、仲の良い職場の上司・部下、後はカウンセラーさんなどもオススメ!
自分の言いたい事をしっかりと伝えられて、尚且つ理解してくれる方が最適な相手です。
逆に、真っ向から自分の意見を否定してくるような方とは接触しない方がいいですね。後は、同じ鬱病の方に打ち明けるのもリスクがあります。
鬱病同士だと、マイナス思考+マイナス思考になるので、そこからプラス思考に変換するのは難しいです。
すでに鬱病を克服した方なら全然OKです!
日を浴びる事も大事
生きていることを実感するには日の光を浴びる事も大切。
朝起きて夜に寝る。
当たり前の事ですが、気分が落ち込んでしまうとカーテンを閉めっきりで暗い所にこもってしまいがちなので、これだけは打破しなければなりません。
負の連鎖が続く前に、生活リズムを安定させる必要があります。
とにかく体と心を休める
仕事をしていても、家事・育児をしていても、まずは休むことが大切。
とにかく体を休める事を考えましょう。
無理に仕事したり、家事・育児を頑張ろうとしても気分が落ち込むだけですし、更に抑うつ気分になってしまう事もあります。
頼れる方がいるのであれば、頼れるだけ頼って自分は体と心を休める事に集中するようにしましょう。
鬱っぽい時にオススメの薬3選
鬱っぽい時の対処法として一番手っ取り早いのが鬱病の薬を服用する事です。
あくまでも医薬品なので、多少なり副作用を感じる事もあると思いますが、気持ち的にはリラックスできますし、精神的な落ち着きを取り戻すことができますので、症状の緩和には最適です。
【おすすめ①】バスピン
鬱病のお薬でも有名なデパス錠に似たタイプの抗うつ薬です。
従来の抗うつ薬よりも副作用が少ないので、比較的安心して飲むことができます。
精神安定剤としての効果もあるので、気持が落ち込んだときに服用する事で、リラックス効果や、鬱病対策、不眠症対策に最適です。
医薬品通販サイトでも圧倒的人気のうつ病薬です。
【おすすめ②】バスパージェネリック
バスパージェネリックは、パスパーの後発品です。
集中力低下、不眠症、落ち込みなどに効果的で、抗不安剤の1種として多くのうつ病患者が利用しています。
心配・不安・緊張など精神的な余裕が無い時に服用する事で、これらの症状を緩和してリラックスできる状態にしていきます。
鬱っぽい時の対処法としても適しているお薬だと言えるでしょう。
【おすすめ③】ゾロフト
ゾロフトは、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の1つです。
鬱病に対しての効果も十分に期待でき、尚且つ副作用が少ないお薬として安全性も高いので多くの方が愛用しています。
日本国内ではあまり認知されていませんが、海外では普通に処方されているお薬で、鬱病・パニック障害・不安障害・気持ちの落ち込みなどを感じている方におすすめです。
鬱っぽい時の対処法まとめ
鬱っぽい時の対処法で最も効果的なのが抗うつ薬の服用です。
ただし、鬱病の薬にもいろんな種類があり、多少なり使用用途が異なったり、有効成分の違い、作用の違いなどがあります。
薬の服用で症状が緩和する事もありますが、副作用には注意が必要です。
その他にも持病などで薬を飲んでいる方は、併用禁忌薬に該当していないかの確認が必要なので、その辺をしっかりと確認してから飲むようにしましょう。
過剰摂取にはリスクが伴いますので、正しい用量・用法で安全に服用してくださいね。