低用量ピルとは?妊娠したくない女性必見!!避妊効果と費用について

最終更新日: 2020/06/18
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低用量ピル

今回は妊娠したくない女性必見の内容をまとめてみました。

女性の皆さんご存知だと思いますが、避妊するためには低用量ピル(避妊薬)が効果的です。

ピルと言っても高用量・中用量など種類がさまざまで用途によって使用するピルが異なり、最近では、毎日継続的に服用するタイプの低用量ピルが主流となっています。

まだ妊娠したくない、絶対に妊娠は避けたいという女性は正しい使い方や費用、効果などについての理解を深めておきましょう。

それではさっそく低用量ピルの避妊効果や購入した際の費用などについて紹介していきますのでご覧ください。

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低用量ピルとは

低用量ピル(ていようりょうぴる)とは、別名経口避妊薬と言い、飲むタイプのお薬で、女性が妊娠を避けるために使用します。主な使用用途は避妊ですが、生理不順などにも効果的なので、日常的に服用している女性も多いです。

この低用量ピルには女性ホルモンが含まれているので、服用する事によって女性ホルモンを増幅させ、体に妊娠していると誤認させて妊娠を防いでいくというイメージです。

正しい服用方法であればかなりの高確率で妊娠を防ぐことが出来、その効果は少なくとも90%以上、基本的には99%程度と言われています。

以前は高用量ピルや中用量ピルが主流でしたが、薬の副作用が強くて体にも負担がかかるため徐々に改良されて低用量ピルまで至ったのです。

男性用の避妊グッズで有名なコンドームよりも避妊できる確率が高いので、あえてコンドームは使用せずに避妊薬で対処する女性もいるようです。

低用量ピルの購入方法

低用量ピルの購入方法

低用量ピルの購入方法としては、病院での処方やネット通販での購入などがあります。

病院に関しては、処方できないところもあるようなので、事前にピルを取り扱っているか確認しておくと良いでしょう。

通販サイトで購入する方法は簡単です。ピルを取り扱っている通販サイトを調べて商品を注文し、自宅に届くのを待つのみです。

ただし、通販サイトで低用量ピルを購入する場合にはいくつか注意も必要です。

最近では低用量ピルの種類も増えてきて、いろんなタイプの医薬品があります。病院で処方された薬は安全だと思いますが、通販サイトの場合は完全な自己責任となるので、本物かどうかなど正しく見極める必要があります。

性行為時に避妊に失敗したからと言って焦って適当な避妊薬を購入するのではなく、事前にしっかりと調べてから購入しましょう。

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トリキュラー

\2,040(税込)

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ダイアン35 2mg+0.035mg

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ジネット35 2mg

\3,420(税込)

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オブラルL 0.15mg+0.03mg

\3,130(税込)

低用量ピルの費用

低用量ピルの費用

低用量ピルの費用感としてはいくらくらいなのでしょうか。もちろん、病院や専門クリニックで処方される費用と通販で購入した時の費用は異なります。

病院での処方の場合、クリニックにもよりますが2,000円~3,000円前後が相場です。※クリニックによっては薬代以外にも初診料などがかかる場合があります。

通販サイトで購入する場合には、目安として2,000円前後です。販売価格そのものはそこまで違いはなさそうですね。

上記で説明した低用量ピルの販売価格は、有名な避妊薬「トリキュラー・ヤーズ・マーベロン」などを参考にしています。

また、最近の通販サイトでは新しい避妊薬やジェネリック品、アフターピルなども徐々に増えていますので、ご自身に合った低用量ピルを選ぶと良いでしょう。

低用量ピルの正しい使い方

低用量ピルの正しい使い方を知らない女性って意外と多いんです。

毎日飲めば良いんでしょ?とりあえず避妊したい前に飲めば良い…。などの軽い考えで服用している人もいます。

ですが、このような感覚で服用しても本当の効果は得られませんし、せっかく避妊薬を飲んでいるのに妊娠するリスクも出てしまいます。

まずは基本的な服用方法・使い方を簡単に紹介していきましょう。

<避妊したい場合の使い方>

まず、飲み始めるタイミングとしては生理の初日です。

生理がきた初日に1錠目を飲み始め、1日1錠をキッチリ守って服用します。この時、できれば同じ時間帯を意識して飲むようにしましょう。

また、だいたいの低用量ピルは21錠か28錠タイプが多いのですが、21錠の場合は、21日間毎日継続的に服用し、その後7日間は服用を止めます。これを繰り返していく事が基本的な使い方となるのです。また、28錠タイプの場合は、7日分の偽薬が含まれていますので、22日目からは偽薬を服用するようにします。

<生理を調整したい場合の使い方>

生理を調整する際にピルを服用するという女性は低用量ピルよりも中用量ピルを処方されることが多いです。

ただし、中用量ピルは低用量に比べて副作用なども強めに出てしまう恐れがありますので、注意が必要です。

生理を調整するための具体的な使い方は専門クリニックの先生に確認して詳しい説明を受けたほうが良いでしょう。※ここでは説明を省略させて頂きます。

低用量ピルの注意事項・副作用

低用量ピルの注意事項・副作用

低用量ピルは病院での処方や通販サイトで購入できます。費用としては極端な違いはありませんが、通販のほうが比較的費用は安い印象があります。

さて、低用量ピルに関してある程度理解が深まったところで、次は服用前に気を付けるべき注意事項や副作用について紹介したいと思います。

注意事項に関しては、基本的には正しく飲んでくださいという事です。用法・用量を守らずに適当に服用してしまったり、1日空けてしまったりすると効果がなくなる可能性が非常に高いです。もし、いつものタイミングで服用する事を忘れ数十時間経過した場合には、クリニックの先生に確認したほうが良いでしょう。また、水やお茶で服用する事を推奨し、ジュースなどでは飲まないようにしてください。特にグレープフルーツジュースはピルの効き目を強力にしてしまう成分が含まれているので危険です。覚えておきましょう。

副作用に関しては、吐き気・むくみ・不正出血・嘔吐などの症状が出る場合があります。飲み始めは特に体が慣れていない事もあり、多少しんどく感じてしまうかもしれません。低用量ピルを服用して1ヶ月以上経っても副作用の症状が納まらない場合には、クリニックの先生に要確認です。

低用量ピルを安く購入する方法

ここでワンポイントのご紹介!

正直、クリニックで低用量ピルを処方してもらうのが一番安全ではありますが、場合によっては費用が高くつき、避妊はしたいけれ費用的に厳しくて購入を続けられないという女性もいると思います。

ですが、飲み始めるときは不安な事も多く先生に相談しつつ服用を進めたいという思いもあるのではないでしょうか?

オススメの方法としては、初回のみクリニックに相談しに行って、その後の薬の処方などは病院でなく、個人的に通販で購入する。これが一番安く済む可能性があると思いますので、ちょっとした参考にしてみてください。

おわりに

低用量ピルに関していかがでしたでしょうか。

なにかしらの理由で妊娠したくない女性、今は妊娠のタイミングではないと思っている女性、避妊したい理由はさまざまです。

時に意図せず避妊に失敗してしまう事もあると思いますので、継続的に低用量ピルを正しく服用しておきましょう。

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フェミロン 0.02mg+0.15mg

\3,710(税込)

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ノベロン 0.15mg+0.03mg

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