梅毒の感染から潜伏期間まで。性感染症を発症したらやるべき事。

最終更新日: 2020/06/18
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梅毒 潜伏期間

今回は性病の1つである梅毒に感染してから潜伏期間を経て症状がでるまでのさまざまな情報について紹介していきます。

梅毒は世界的に見ても感染者が多い性病です。症状としては第1期~第4期までありますが、それぞれどのような症状が発生し、潜伏期間はどれくらいなのか?また、どんな薬を使用して治療していくのかなど、梅毒感染者や感染のリスクがある方の参考になる情報をお届け。

病院での検査や性病の検査キットを使用する方法もありますが、通販で購入する事のできる梅毒の治療薬(抗生物質)もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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梅毒について

梅毒について

まずは梅毒について少し詳しく説明していきましょう。

梅毒(ばいどく)とは、グラム陰性の真正最近の1種である梅毒トレポネーマが原因で発症する感染症です。大雑把にまとめると感染症ですが、一番はじめの感染経路は性行為となります。

そのため性病の1種であるという印象が強いものの、梅毒の感染は母子感染などもあるため、必ずしもセックスによって感染するとは限りません。

この梅毒は世界規模で考えると1200万人以上もの感染者がいるとしていますが、感染者の多くが発展途上国でおおよそ全体の90%と言われています。抗生物質でも有名なペニシリンが普及してからは感染者が減っているようですが、発展国も増えていることもあり、いろんな国で感染者が増えているという現状もあります。

梅毒の感染

梅毒は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)と併発することもあるので、セックスに関してはできる限り特定の人に限定しておくことが大切です。コンドームを使用しない生挿入、複数人でのセックス、男性同士・女性同士でのセックスでも感染する事があります。

感染経路に関しては、セックス・母子感染がほとんどなので、その点を注意しておけばリスクを軽減する事は少なからず可能ですが、あくまでも細菌ですので、100%感染を防ぐというのは難しい現状もあります。

できる事なら感染が分かった時点で、病院やクリニックでの検査や治療を受けたり、抗生物質などの治療薬で細菌を抑え、死滅できるように治療する事が大切です。

梅毒の潜伏期間

梅毒の潜伏期間

梅毒の潜伏期間に関しては、ネット上でもいろんな情報が飛び交っていますが、だいたいの目安として10日~45日(1ヶ月半)を目安にしておくと良いでしょう。

感染してからも潜伏期間が存在しているため、症状を認識せずにセックスを続けてしまい、他の人に感染させてしまうということもあります。ご自身で感染していると思い当たる節がある方は1ヶ月半を目途に病院にいって検査したり、検査キットを使用して梅毒に感染しているかのチェックをするようにしましょう。

潜伏期間中のセックスはできるだけしないようにして、大切なパートナーがいる場合には、2人で正しい検査を受ける事をオススメします。

梅毒の症状と潜伏期

梅毒の症状は第4期まであります。まず感染してからは上記で紹介した潜伏期間を経て、第1期へ突入します。その後第2期となり、潜伏期を挟んで第3期と第4期に突入していきます。

症状に関してもう少し詳しく紹介しようと思いますので、以下を参考にしてみてください。

【潜伏状態からの第1期】
・第1期は潜伏期間の後、感染から3週間~3ヶ月間の状態です。梅毒トレポネーマが感染した陰部などにしこりのような塊ができます。この塊そのものはすぐに消えるが、消えずに潰瘍となることもある。その他にも第1期の症状として鼠径部のリンパが腫れることもあります。
【第2期の症状】
・第2期は潜伏期間を経て第1期の後に起こります。おおよそ3ヶ月から3年の間の状態です。症状としては、全身のリンパが腫れてしまったり、発熱・倦怠感・関節痛などを起こす場合があります。人によっては特徴的な全身性発疹がでてきたりして、皮がめくれるなど症状はわかりやすいです。これは1ヶ月ほどで無くなりますが梅毒に効果的な抗生物質を使用した治療でない限りは体内に残っている状態が続くので注意が必要です。
【潜伏期】
・第2期まで終えると一旦潜伏期になります。一番はじめの潜伏期間とは違ってある程度症状が進行している状態での潜伏期間です。放置してしまうと気づけば第3期・第4期になってしまい危険な状態となります。この期間は感染力を持っていませんが、第2期の症状を繰り返したりします。おおよそ数年~数十年と人によって異なります。
【第3期の症状】
・感染後から3~10年の状態です。医療が発達したこの時代にここまで進行することは珍しいですが、症状としては皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍ができます。最近ではほとんどないですが、梅毒に対しての潜伏期間を自然治癒と勘違いしてしまうと気づけば第3期になっている可能性があるので注意が必要です。
【第4期の症状】
・感染してから10年以上の状態です。第4期まで進行してしまうとかなり深刻な症状となります。いろんな臓器に腫瘍が発生したり、脳、脊髄、神経を侵されることによって麻痺性痴呆、脊髄瘻を起こすこともあります。最悪死に至るケースも。現代ではほとんどありませんが、過去には第3期以降まで進行した方の人骨があったようです。

梅毒の検査(クリニック)

梅毒の検査をするなら病院や専門クリニックで実施するのがベストです。健康診断などの血液検査では判別できない事もありますので、性病のみの検査をしたいのであれば、専門医に診察してもらう事をオススメします。

少しでも陰部に症状がでてきたり、なにかおかしいと思ったら、すぐにでも病院に行って症状を詳しく伝えて診察してもらうようにしましょう。

梅毒の治療薬

↓↓梅毒にオススメの抗生物質

梅毒の治療薬にはいくつかの抗生物質が有効です。梅毒に限らず抗生物質はいろんな性感染症に効果的ですが、どの薬でも効果があるというわけではありませんので、その症状に適した抗生物質を使用する必要があります。

潜伏期間の状態ですと、なかなか感染しているのかの判断がしにくい状況ですが、症状が出始めればある程度はどの性病を発症しているかの判別もできてくると思いますので、早めに抗生物質などで治療するのが大切です。

梅毒の事前に防ぐ

梅毒を事前に防ぐには性行為時に注意する必要があります。

梅毒の感染経路の第一段階に多いのが性行為ですので、その性行為時にいかに感染しないようにするかが重要です。

不特定多数の方とセックスをしたり、不衛生な場所でのセックス、複数人や男性同士のセックスでも感染する可能性が高まりますので、できることなら特定の人に絞り、コンドームをしっかりと着けてセックスする事が対策に繋がっていきます。

梅毒情報まとめ

梅毒情報まとめ

梅毒の潜伏期間や症状、治療薬についてはある程度ご理解頂けましたでしょうか。ここではネットの情報・医師の情報など信憑性の高い情報をまとめて紹介していますので、これらの情報を参考にして梅毒の治療に繋がっていけば嬉しい限りです。

梅毒に限らず他の性病でも潜伏期間があったりして、症状の発見が遅れてしまう可能性もありますので、できることなら定期的な検診などを行っておくのが一番最善な方法です。

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