喘息に効果的な吸入薬の強さ順は?オススメは?ステロイド薬情報
喘息には吸入薬・吸入器が効果的です!
まず喘息などの発作が起きた時には、病院に行って診察してもらうのが一番ベストではありますが、時と場合によっては病院に行けない時もあると思います。
そんな時の為に、喘息の症状緩和方法や喘息に効く薬を常備しておく事が大事。
という事で、さっそく喘息に関するお薬情報や今すぐ購入できる吸入器・吸入薬情報を紹介していきたいと思います!
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目次
国内の吸入ステロイド薬一覧
まずは、国内でも処方されている代表的な吸入薬です。
強さ順というわけではありませんが、病院でも処方される事のある吸入薬で、急な発作などにも効果的な吸入ステロイド薬をまとめています。
商品名 | 一般名 | 剤型 |
---|---|---|
キュバール | べクロメタゾン | エアロゾル |
オルベスコ | シクレソニド | エアロゾル |
フルタイド エアー | フルチカゾン | ドライパウダー |
フルタイド ロタディスク | フルチカゾン | ドライパウダー |
フルタイド ディスカス | フルチカゾン | ドライパウダー |
アズマネックス | モメタゾン | ドライパウダー |
パルミコート | ブデソニド | ドライパウダー |
パルミコート | ブデソニド | 吸入懸濁液 |
国内のICS/LABA配合剤一覧
次に国内のICS/LABA配合剤一覧です。
最近では、これらの薬が症状によっては主流になっている印象もあります。
商品名 | 成分 | 発言時間|持続時間 |
---|---|---|
アドエア | フルチカゾンプロピオン酸エステル サルメテロールキシナホ酸塩 |
15分程度 |12時間目安 |
シムビコート | ブデソニド ホルモテロールフマル酸塩水和物 |
1分程度|12時間目安 |
フルティフォーム | フルチカゾンプロピオン酸エステル ホルモテロールフマル酸塩水和物 |
3分程度|13時間~15時間目安 |
ICSってなに?
ICSとは、吸入により服用する事のできるステロイド薬(ステロイド系抗炎症薬)の事を言います。
主に喘息の症状緩和や治療に用いられる事が多く、キュバール・フルタイドなどのお薬が該当します。
抗炎症作用を持つ薬剤で、発売当初は投与するのも困難だと言われていましたが、近年では新しいタイプも販売され、使い勝手も申し分なく、効率よく喘息の症状を緩和できるとして、喘息患者や気管支炎の患者にも使用されています。
LABAってなに?
LABAは、長時間作用性β2刺激薬で、収縮した気管支平滑筋の緊張を緩和する事が期待できる薬剤です。
従来のお薬が6~8時間の作用に対し、12時間前後、またはそれ以上の作用時間が期待できるものとしています。
効果の発現時間は薬の種類によっても異なるので、発現時間が遅いタイプの薬に関しては、急性発作の治療などには使用されないケースもあります。
個人輸入で買える吸入薬一覧
商品名 | 効果効能 | 持続時間 |
---|---|---|
ロタヘイラー吸入器 | 喘息・気道閉塞障害・慢性気管支炎・肺気腫 | 約12時間 |
セロフロロタキャップ | ブ喘息・気道閉塞障害・慢性気管支炎・肺気腫 | 約12時間 |
アスタリン | 喘息・気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・アレルギー性鼻炎 | 約3時間~ |
セロフロインヘラー吸入器 | 喘息・気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・アレルギー性鼻炎 | 約12時間 |
吸入薬に強さ順ってあるの?
結論から申しますと、刺激薬の作用が強いステロイド薬もあります。
ですが、そこまで強さ順位拘る必要はありません!
その人の発作の症状の度合いや、喘息の発症頻度などによって適切なお薬を選定する事が一番大切なので、効き目が強いから良い!というわけでもないのです。
しっかりと医師の診察を受けて、自分に最適のステロイド薬を処方してもらい、症状を緩和していくことが、一番の安全策であり効果的な方法だと言えます!
喘息の症状緩和にオススメの吸入薬!
喘息にはいろんなタイプの吸入器・吸入薬・ステロイド薬があるという事はご理解頂けたかと思います。
ここでは個人輸入を利用して購入できる吸入薬をご紹介!
「直ぐに病院にはいけない」
「病院には行きたくない」
「病院に行けない事情がある」
こんな方々にオススメなのが「セロフロインヘラー吸入器」です!
セロフロインヘラー吸入器は、海外の大手製薬会社であるシプラ社が製造している吸入薬で、個人輸入通販で購入する事ができます。
前項の表でもまとめていますが、喘息・気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・アレルギー性鼻炎などの症状に効果的で、日本国内でも喘息に悩む多くの方が利用しています。
吸入器の副作用について
副作用の有無は人によって異なるので、必ずしも症状が起こるとは限りません
ただし、吸入器や吸入薬のようなお薬を使用する上では、絶対に確認しておいた方が良い情報でもす。
副作用は、吸入薬に限らず、市販で売っている風邪薬や頭痛薬、飲み薬などにも起こる可能性があります。どんなお薬を服用する場合でも副作用はあらかじめ確認しておきましょう!
セロフロインヘラー吸入器の副作用に関しては、血圧上昇、不整脈の報告例がありますが、発症具合や頻度には個人差もあります。
セロフロインヘラー吸入器の使い方
セロフロインヘラー吸入器を使う方法は以下の通りです。
①吸入器を垂直に持って、正方形型の穴の中に薬剤を奥まで差し込む。
↓
②吸入器の上部(マウスピース)を持ち、吸入器の底部分を錠剤が粉末状態になるまで回す。
↓
③息を深く吐いてマウスピースを口の中に入れ、一気に勢いよく息を吸い込みます。
↓
④吸入器を口から出して、10秒間の間息を止める。
↓
⑤吸入後うがいをする。
※1日2回、12時間以上の間隔を空けて使用するのが目安。
そもそも何が原因で喘息になる?
喘息って生まれつきのような印象もありますが、実は成長段階で発症する可能性もあります。
今まで喘息を全く気にしていなかった方でも、発作を起こす可能性は十分に考えられますので、気を付けましょう!
また、すでに喘息の方でも症状が悪化する事もありますので、すでに喘息持ちだから「これ以上はない」と勘違いしないようにご注意ください。
発作の原因や症状
喘息が起きる原因としては、主に以下のような事が考えられます。
・ダニ・ハウスダスト・動物の毛・花粉・カビ・タバコ・運動・薬・ストレス・排気ガス・風邪・気圧の変化…etc
細かく分けると、アレルギー反応を起こすパターンと起こさないパターンにわかれたりもしますが、代表的な例をあげるとこれらの通りです。
普段から気を付けていても発作を起こしてしまう事もありますので、日常的に意識するようにしましょう。
他にも小児喘息と大人喘息があるなど、喘息1つだけでもいろんな原因やパターンが考えられるので、早めに病因に行って詳しく診察してもらうのが望ましいです。
発作が起きた時の対処法
万が一、自分や家族が喘息による発作を起こしてしまった場合に、自宅でも対処できる可能性があります。
喘息持ちが身近にいる方、自分自身が喘息持ちだという方は、ぜひ以下の方法を覚えておこう!
・辛くない楽な体制で腹式呼吸をする。
・水や白湯を十分に補給させる。
・子供の場合は背中を叩いて淡を出してあげる。
・外に出る、家に入るなど環境を変えてみる。
・処方された吸入薬・吸入器を使用する。
この記事のまとめ
喘息の対処法について、いかがでしたか?
喘息に効果的なステロイド薬に関してもある程度は把握できたと思います。喘息は症状が悪化すると本当に辛い状況となりますので、周囲の人の支えも非常に大切です。
喘息薬は病院での処方も可能ですが、万が一に備えて通販サイトでも緊急用の吸入器などを用意しておくと安心かもしれませんね。
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