VAPEのニコチン入りリキッドは個人輸入でしか通販購入できない?

最終更新日: 2020/06/18
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電子タバコにリキッドは必要不可欠なアイテムですが、実はそんなリキッドにもいろんな種類の商品があります。

大きく分けると、

・ニコチン入りリキッド
・ニコチン無しリキッド

タバコから電子タバコに変えた方はニコチンが入っていないとイマイチ物足りなさを感じていると思います。

そこで今回は、電子タバコの中でも人気のある「VAPE」のニコチン入りリキッドに関する情報をまとめていきたいと思います。

どこなら購入できるのか?しっかりと確認していきましょう!

電子タバコ「VAPE」ってなに?

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ニコチン入りリキッドの購入方法を紹介する前に、改めて「VAPE」の電子タバコについての情報を記載しておきたいと思います。

「VAPE」は電子タバコの1種であり、リキッドを使用して水蒸気を発する事でタバコを吸っているような感覚を体感する事ができます。

「タバコを止めたい」と思っていても、直ぐにやめられない方は非常に多いです。

そんな方の為に、タールもニコチンも含まれていない、身体に健康的な電子タバコで吸っている気分を味わうのが主な使用目的と言えるでしょう。

リキッドについて

リキッドは簡単に言えば液体です。

液体を気化して吸う事で、タバコの煙の代わりとなる水蒸気を感じ、いかにもタバコを吸っているような感覚を味わう事ができるんです!

基本的にはタバコに含まれるタールもニコチンも含まれていないので、体にも悪影響はなく、自然とタバコ離れに成功するという方も多くネット通販でも人気があります。

ただし、国外通販(個人輸入)の場合にはニコチン入りリキッドも取り扱いがある為、購入する通販サイトによってはニコチンが含まれてしまっている事もあり得ます。

フレーバーについて

フレーバーとは、香りや風味の事を表し、電子タバコを吸った時に感じるニオイや味の事です。

電子タバコにもいろんな種類がありますが、メーカーの種類や商品の種類によっては、吸ったときの味が違う事があったり、ニオイも異なると思います。

電子タバコを吸う際には、フレーバーの異なるリキッドがたくさん販売されているので、自分好みのニオイや味を堪能する事が出来るのも電子タバコならではの楽しめるポイントです!

ニコチン入りリキッドについて

ニコチン入りリキッド

さて、リキッドやフレーバーについては簡単にでもご理解頂けたかと思います。

しかし、そんな電子タバコに使用するリキッドの中にはニコチン入りリキッドも存在します。

やっぱり、タバコを吸ったときの「喉にグッとくる感覚がやめられない」という方も非常に多いんです。

ニコチン入りリキッドで電子タバコを吸えば、水蒸気と言えど本物のタバコを吸っているような感覚を味わう事ができます。

更に、タールは含まれていないので肺がんなどのリスクは軽減する事が可能!要は、ニコチン入りリキッドを使用する場合には、”中毒性は変わらないけど害が減る”という事です。

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一般的な入手手段

では、このニコチン入りリキッドはどこで買えるのか?

ニコチン入りリキッドは通販サイトで購入する事ができます!・・・というよりも通販サイトでしか購入する事ができません!

しかも、日本国内では薬事法の関係もあり、ニコチン入りリキッドは販売されていません。

なので通販サイトと言っても、海外経由で購入する個人輸入を利用するケースが一般的です。

個人輸入での入手手段

リキッド 個人輸入

個人輸入を利用してニコチン入りリキッドを購入するには、電子タバコを専門とした通販サイトからの購入が主流です。

ちなみに、通販サイトを利用しない方法として、海外で直接購入して税関に申告する方法もあります。

ただ、わざわざ海外に行ってまで購入するほどのモノでもないと思いますし、日本では薬事法の関係で購入する事ができないので、電子タバコを吸っている日本人の多くは海外からの個人輸入通販を利用して入手しているという事なんですね。

なので、VAPEの電子タバコもニコチン入りリキッドを購入したい場合には、個人輸入を利用する方法がベストだと言えるでしょう!

個人輸入の注意点

ニコチン入りリキッドは、日本の薬事法で「毒薬、劇薬、医薬品」の部類に分けられているので、一度に輸入できる量にも限度があります。

基本的に、医薬品類の個人輸入は「個人が使用する事を目的」としているので、大量輸入は禁止されています。

もちろん、輸入した後の転売や国内販売も禁止されています!

・国内で売らない
・勝手に譲渡しない

この2点は守ってニコチン入りリキッドを使用するようにしてくださいね。

輸入でリキッドを選ぶポイント

個人輸入を利用してニコチン入りリキッドを購入する際には、いくつか選ぶポイントがあります。

簡単にですがまとめてみたのでこちらも参考程度にご覧ください!

  • ・販売メーカーで選ぶ。
  • ・フレーバーで選ぶ。
  • ・値段、製造元で選ぶ。
  • ・安心できる通販サイトを選ぶ。

ニコチン入りとニコチンなしの違い

ニコチン入り

そもそもニコチン入りニコチンなしは何が違うのか?

簡単に言えば、中毒性があるかないかの違いです。

血管を収縮する作用や、精神刺激薬に分類されている事もあり、一度吸ってしまうとなかなか止められない方が多いです。

普通の紙巻きタバコがやめられない原因もこのニコチンが大きく関係しています。むしろニコチンの影響でやめられないとも言えるでしょう。

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電子タバコにはどんな種類があるの?

電子タバコにもいろんな種類があります。

どれが良いかは人それぞれ好みが違いますし、販売メーカーによって電子タバコ本体のデザイン性も変わってくるので、好きな製品を購入するのが一番でしょう!

正直、本体そのものはそこまでこだわる必要もなく、リキッドやフレーバーに拘っている方の方が多い印象があります。

「電子タバコ=水蒸気を吸っている」という感覚は変わりませんので、あとはニコチン入りリキッドなのか?味はあるのか?などをしっかりと選んだ方が良いと思います。

ニコチン入りリキッドと薬事法の絡み

リキッドと薬事法

少し前述している部分もありますが、ニコチン入りリキッドは日本の薬事法の絡みもあり、国内では販売されていません。

ちなみに、楽天やアマゾンなどの国内通販サイトでも普通のリキッドは販売していますが、ニコチン入りリキッドは販売していないと思います。

仮に販売されていたとすれば、販売元や成分などをしっかりと見極める必要がありますので、偽物などに騙されないように注意しておきましょう。

最近のタバコ事情

タバコから電子タバコへ移行する方も徐々に増えています。

最近では、また電子タバコとは異なる「アイコス」「プルームテック」「グロー」などの加熱式タバコも主流になりつつありますが、これらにもニコチンは含まれていますね。

火を使わない加熱式なので、使い勝手は非常に良いですしタバコほどの強烈なニオイもしないので、使用する日本人の割合もかなり増えている傾向にあります。

しかし、「本気でタバコを止めたい」と思っているのであれば、紙巻きタバコ・電子タバコ・加熱式タバコのすべてを止める必要があります。

結局のところ、体に良いものとは言えませんので、将来的な事や体の事も考えて早めに禁煙しておく事をオススメします。

本気で禁煙したい方へ

本気で禁煙

本気で禁煙したい方は、タバコから電子タバコに変える事も大きな前進となりますが、一番はそのまま禁煙に成功させる事です。

禁煙外来もありますし、禁煙パッチ、禁煙ガムなどいろいろと禁煙グッズが販売されていますので、それらを試してみるのも1つの方法です。

ニコチン入りリキッドは輸入で購入する事ができますので、リキッドを購入したい方は電子タバコ専門の通販サイトで購入し、禁煙したい方は効果的な禁煙グッズを利用して、本格的な禁煙を始めてみましょう。

電子タバコか、禁煙グッズか、選ぶのは皆さん次第です!

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