体重が減る薬なんてある？気になるダイエット薬を調査してみた！
ネットでも噂の「体重が減る薬」について紹介していきます！
・なにもしなくても痩せる
・薬を飲むだけで痩せる
こんな見出しをネット上で見たことのある方もたくさんいると思いますが、その真相はどうなのか？
市販やネットで出回っている薬やサプリ情報から、本当にオススメできるダイエット薬についてまとめてみましたので、ぜひご参照ください！
目次
体重が減る薬は本当に存在する？
結論から申しますと、単に「体重が減る薬」というものは存在しません。
しかし、痩せ薬と呼ばれているものは確かに存在しています。それが、ダイエット薬です。
肥満治療薬や食欲抑制剤などとも呼ばれていますが、要は言い方の違いです。
この薬を服用すると、自然と食欲を制限する事ができたり、食事をした場合でも不要な脂質を体外に排出する効果が期待できます。
これらの作用によってダイエットに成功したという方も非常に多く、実績としては申し分ありませんが、一言で「体重が減る薬」と言ってしまうのはいかがなものか？という事です。
皆がおすすめ！それがゼニカル
本気で痩せたいと思っている皆さん、ゼニカルというお薬をご存知でしょうか？
ゼニカルは、ダイエット薬・食欲抑制剤などと呼ばれているお薬で、海外でも話題となり、今や日本人でも服用している方がたくさんいます。
このゼニカルは、人気TV番組の「ホンマでっかTV」でも紹介されたことがあり、それ以降、国内でも服用している方が増えている傾向にあります。
有効成分のオーリスタットには食べ物に含まれている脂質をそのまま体外へ排出する作用があり、なんと排出される脂質は30%と言われています。
このような働きから、ゼニカルを服用する事で「食べたことをなかった事にする」と言われるまでになりました。
日本国内では市販で販売されていませんので、個人輸入通販を利用する事で購入する事が可能となっています。
▶ 今すぐゼニカルの商品詳細をチェックしたい方はコチラ。各ダイエット薬とその効果
ダイエットに効果のあるお薬にはいろんな種類があります。
まずは、代表的な商品を下記にまとめてみたので、ご参照ください！
- ・食欲抑制剤
- ・肥満治療薬
- ・ダイエットサプリ
- ・利尿剤・利尿薬
薬でダイエットをしたいと思ったときに、いろいろと調べてみるとこのような名称をよく耳にすると思います。
では、これらはそれぞれなにが違うのか？
少し気になったので、調べてみました。
食欲抑制剤
まず食欲抑制剤に関しては、その名の通りで食欲を抑える働きがあるお薬の事です。
日本国内ではサノレックスというお薬が一番有名で、肥満治療の際にも処方されるケースがあります。
食べ過ぎによる肥満を抑える為に、薬を服用する事で食欲を抑えてダイエットを成功させようという目的が一番メインです。
マジンドール成分、フェンフルラミン成分、塩酸シブトラミン成分などを含む薬剤が、食欲抑制剤として使用されています。
体重が減る薬の内の1つとも言えるでしょう。
肥満治療薬
肥満治療薬は、専門の医療機関「肥満外来」などでも処方される事のあるお薬で、ダイエットをサポートするのに適切なお薬です。
食欲抑制剤と比べると副作用が少ないとも言われています。
臨床試験でもその効果が認められるものが肥満治療薬として処方されているので、肥満体質の方が服用する事でそれなりの効果は期待できると思っても良いでしょう。
ただし、あくまでも肥満治療なので、元々痩せている人にはあまり向いていないかもしれません。
この肥満治療薬も体重が減る薬の内の1つとして考えておきましょう。
ダイエットサプリ
ダイエットサプリは、薬ではなくサプリメントです。
サプリに関しては、市販や国内通販でも気軽に購入できるもので、確かな効果は実証されていませんが、様々な成分を有する事で体の健康を促進して、ダイエット効果を促す作用が期待できます。
サプリメントは、基本的には健康補助食品なので薬ではありません！
なので、サプリメントだけで痩せるというのは正直難しい話です。サプリで健康を促進するのに加えて、運動やトレーニングを欠かさずに実施する事でようやく効果が期待できるはずです。
なので、ダイエットサプリ＝体重が減る薬とは言えませんね。
利尿剤・利尿薬
「え？利尿剤？」と思うかもしれませんが、実は利尿剤にはむくみを防止する効果が期待できるんです。
ダイエットに直接関わっているとは言い難いですが、利尿作用のある薬を服用する事で血圧を下げてむくみを解消したり、一時的に体内の余分な老廃物や水分を排出する作用が期待できます。
特にモデルさんとかは、撮影前には万全の状態にしておきたいという事で、一時的に愛用している方も多いようです。
体重が減る薬とは言えませんが、こんな薬もあるという事を知っておくのも良いかもしれません。
購入手段は市販？通販？
という事で、噂の体重が減る薬については、少しずつ理解が深まってきたと思います。
ここで、一旦内容をまとめてみましょう！
- ・体重が減る薬というものは存在しない。
- ・肥満治療薬、食欲抑制剤ならダイエットも期待できる。
- ・サプリメントだけでは痩せられない。
- ・利尿剤でむくみを解消する方法もある。
とまぁ、こんな感じですね。
サプリメントに限らず薬を服用する際にも、薬だけに頼らずに定期的な運動やトレーニングを実施する事も大切です♪
通販でしか買えない人気のダイエット薬
先程、ゼニカルを紹介させて頂きましたが、その他にも通販で人気のダイエット薬はいくつかありますので、簡単に紹介していきたいと思います。
フォビカルは、ゼニカルのジェネリック品で、正規品のゼニカルよりも安い値段で購入できます。
通販サイトでも人気の高いお薬で、特に脂っこいものを食べた時に服用するのがポイントです。あくまでも脂質を排出して太らないようにするのが目的なので、健康的な食事の際にはあまり効果をなしません。
使用用途をしっかりと理解して服用する事で、ダイエット効果も期待できるので、太りやすい体質の方が試してみるのが良いと思います。
▶ フォビカルを購入したい方はコチラ。
Lカルニチンは、肥満治療薬ではなくダイエットサプリメントです。
薬が苦手な方でも気軽に服用出来て、副作用も基本的には起こりません。ただし、不用意に飲み過ぎると体調を崩す恐れもあるので、その辺は気を付けて正しい用量・用法にてご利用ください。
体内のLカルニチンが不足すると脂肪がたまりやすくなってしまうので、外部からLカルニチンを摂取しておくために服用するサプリです。
肥満体質の方にオススメで、通販でも意外と人気のある肥満用サプリメントです。
▶ Lカルニチンを購入したい方はコチラ。体重が減る薬の副作用について
肥満治療薬・食欲抑制剤など、体重を減らすために服用するお薬には、多少の副作用が出る事があります。
副作用とは薬本来の作用に反して勝手に起きてしまう症状であり、医薬品を服用する上では必ず確認しておくべき点です。
当ページで紹介しているゼニカルやフォビカルも医薬品の部類にあたりますので、服用する前には副作用をしっかりと確認しておきましょう。
どんな薬もそうですが、服用した後に体調を崩してしまったり、副作用の症状が2、3日続く場合にはお近くの病院で検査を受けるようにしてくださいね。
この記事のまとめ
いかがでしたか？
皆さんが思うような「体重が減る薬」のイメージとは少し異なる部分もあったかと思いますが、基本的には「飲めば痩せる」という薬は存在しません。
・食欲を抑えて痩せるお手伝いをする
・体内に脂をため込まないようにする
こういった作用からダイエット効果が生まれてくるのです。
もちろん、薬だけでなく体を動かす事もダイエットには欠かせませんので、薬＋運動でより効果を高めていくのが一番ベストな方法だと言えるでしょう！
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