抗うつ剤の強さランキングTOP10!効果が最も強い抗うつ剤とは?

最終更新日: 2020/06/18
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今回の記事ではおすすめの抗鬱剤TOP10を一挙大公開!

薬の強さや作用時間を踏まえてランキングづけしていますので、うつ病や不安障害などで悩む方はぜひ参考にしてみてください!

その他にも、抗鬱剤の種類や抗鬱剤を飲むときに注意しておきたいポイントなどの不安要素を消し去る為の情報や、個人輸入通販で今すぐ購入できる抗鬱剤なども併せて紹介しています。

まずは抗鬱剤の種類を覚えておこう

抗鬱剤 種類

抗鬱剤にもいろいろな種類があります

大きく分けると、

  • ・三環系抗うつ薬
  • ・四環系抗うつ薬
  • ・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
  • ・SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
  • ・NaSSA(ノルアドレナリン作動性および特定のセロトニン作動性抗うつ薬)
グラ蔵

この5つの種類に分ける事ができますので、1つ1つ紹介していきたいと思います。

抗鬱剤の商品詳細ページへ

三環系抗うつ薬

抗うつ薬の中でも初期に開発されたお薬で、飲み始めてから1~2週間くらいで作用が効き始めます。

副作用も多く、過剰摂取した時には死亡するリスクもあるため、今ではほとんど使用されていない昔の抗うつ薬です。

四環系抗うつ薬

四環系抗うつ薬も昔からある抗鬱剤の1つで、他の抗鬱剤に比べると即効性もあって飲み始めてから4日程度で効果を感じる事ができます。

口渇、排尿困難などの副作用もありますが、三環系に比べると副作用の症状は軽め

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

SSRIは鬱病や不安改善に使用されている抗鬱剤の1つで、副作用の少なさや選択的に作用することを目的に開発された薬です。

いろいろな研究機関でも、その効果の有無は賛否がありましたが非常に重度の鬱病においては、臨床的にも有意であるとして、人によっては処方されるケースもあります。

SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

興奮神経を刺激のが特徴で興奮に起因した不眠症に近い副作用も生じやすく、使用する上では注意が必要

主な適応症は精神障害でのうつ病で、有効性や安全性の確保に関する法律においては劇薬とされている。

NaSSA(ノルアドレナリン作動性および特定のセロトニン作動性抗うつ薬)

比較的新しいタイプの抗鬱剤でSSRIやSNRIとは異なる作用機序で、短時間で効果を感じる事ができ効果も持続的なのが特徴。

主にうつ病や鬱状態に有効ですが、それ以外にも慢性瘙痒に対して有効だと言われています。

グラ蔵

抗鬱剤にもいろいろな歴史がありますが、なんだかんで新しく開発された薬の方が安全性は高いと言えます。

ただ、安全性が高い抗鬱剤に関しては作用が弱い部分もあるので、その人の症状や状況に合わせた薬の服用が大事だと言えるでしょう。

抗鬱剤の作用時間と強さを一覧でまとめてみた

抗鬱剤 作用時間
成分名作用時間作用鎮静作用
クロチアゼパム短時間
エチゾラム短時間
フルタゾラム短時間
クロキサゾラム長時間
メダゼパム長時間
フルトプラゼパム超長時間
ブロマゼパム中時間
フルジアゼパム中時間

他にもいろいろな抗鬱剤がありますが、上記のように薬の種類によって作用時間の長さや薬の効き目などは異なってきますので、自分の症状に合わせて適切な薬を飲むことが大切です。

強さと安全性を加味した抗鬱剤ランキングTOP10

抗鬱剤ランキング

ここまでの内容を踏まえ、薬の強さや安全性を加味して抗鬱剤ランキングを作成してみました!

以下のランキングでまとめた薬がすべてではありませんので、1つの目安として参考程度にご覧頂ければと思います。

  • 【ランキング1位】デパス
  • 【ランキング2位】ワイパックス
  • 【ランキング3位】セパゾン
  • 【ランキング4位】セディール
  • 【ランキング5位】メイラックス
  • 【ランキング6位】アタラックスP
  • 【ランキング7位】ソラナックス
  • 【ランキング8位】セルシン
  • 【ランキング9位】セレナール
  • 【ランキング10位】リーゼ

これらの薬は基本的に市販では購入できません!

薬の作用が強いものが多いので、病院での診察状況によって処方されたり、もしくは個人輸入を利用して入手するしか方法はありません。

抗鬱剤の商品詳細ページへ

個人輸入で購入できる安全性の高い抗鬱剤ベスト3

個人輸入 抗うつ剤

次に、個人輸入通販サイトで購入できる安全性の高い抗鬱剤ベスト3をご紹介!

ランキング形式ではありませんが、当サイトでも取り扱っている抗鬱剤の中での売れ筋をピックアップしています。

グラ蔵

上記で挙げた薬に比べると効き目は劣るかもしれませんが、比較的副作用も少なくて用量・用法を守って飲めば、それなりに安全性は確保されているお薬として紹介させて頂きます。

バスピン

バスピン 10mg/5mg

クスリグラの中でも大人気の抗鬱剤で、主にうつ病や不安障害などに効果的なお薬です。

他にも、急な不安感や緊張感を和らげる作用であったり、不眠症や睡眠障害にも適用するとして、幅広い作用に効力を発揮する抗鬱剤として人気があります。

医療現場でも使用されているバスパーの後発品です。

バスピン10mg/5mgの商品詳細ページへ

セルティマ

セルティマ 25mg

セルティマはジェイゾロフトの後発品で、鬱病だけでなく不眠症やパニック障害、強迫性障害など、精神的にネガティブ状態に入っている時や眠りにつきにくい時に服用するためのお薬です。

正しく安全に飲めば副作用は比較的軽めですので、併用禁忌薬やアルコールとの併用などに注意して安全に服用しましょう。

セルティマ25mgの商品詳細ページへ

アリピゾル

アリピゾル 15mg/10mg/5mg

アリピゾルは、有名な抗鬱剤「エビリファイ」の後発品で、鬱病以外にも統合失調症や双極性障害などに適応します。

あまり即効性を期待するお薬ではないので、長期的な服用にて症状の緩和状態を見ていくのが一般的な飲み方です。

アリピゾル15mg/10mg/5mgの商品詳細ページへ

抗鬱剤を飲む時は副作用の強さにも注意しておく事

抗鬱剤 副作用

上記の商品説明にも書いてある通り、抗鬱剤を服用する際にはとにかく副作用に注意が必要です!

薬の強さや作用時間ばかりに気をとられていては絶対にダメです。

・この薬にはどんな作用があるのか?
・どんな副作用があるのか?
・併用禁忌薬はあるのか?
・効果はどれくらいで実感できるのか?

など、薬の情報を1つ1つ丁寧にチェックしておくことを忘れないようにしましょう。

正しい用量・用法で飲むことが重要

上記に付随しますが、抗鬱剤は正しい用量・用法で飲むことが絶対条件です。

これは抗鬱剤に限ったことではありませんが、例えばお酒と一緒に飲んだり、他の薬と併用したりするのも注意が必要で、アルコールの成分や他の薬の成分とバッティングすると体に悪い影響をもたらすことも多々あります。

個人輸入で購入した薬に関しても、できる事なら病院の専門医に相談した上で服用するように心がけましょう!

抗鬱剤に頼らないための努力も大事

抗鬱剤 使わない

本記事では、抗鬱剤の強さや作用時間を元にランキング形式で薬を紹介させて頂きましたが、本当ならば薬に頼らないで自分自身の努力でうつ病や不安障害を改善していく考えを持つことが大切です。

結局のところ、薬に頼ってしまうと一時的に症状は緩和できるかもしれませんが、薬がないと落ち着かない状況に依存してしまう可能性も十分にあります。

事実、デパス錠などは向精神薬に指定され、依存性などのリスクが代替的に取り上げられていますので、今後他の薬でも同じようなことが起こる可能性も考えられます。

心療内科や精神科で一度しっかりと相談して、自分に負担の少ない治療法を探していくことをおすすめします。

抗鬱剤強さランキングのまとめ


【この記事の要点まとめ】
  • 抗鬱剤は強さや作用時間よりも安全性を重視する事が大事
  • 抗鬱剤にもいろいろな種類があるので自分の症状に適した薬を選ぶこと
  • 薬だけに頼らずに精神的な強さを鍛えていずれは薬を使わないで症状を回復させることが大切

本記事で紹介している薬ランキングはあくまでも一例です。

ここで紹介している薬が絶対的な万能薬というわけではありませんし、うつ病の症状にも個人差があると思うのでそれぞれ適切な薬を飲むようにしましょう。

また、薬の効き目ばかりではなく副作用などもしっかりと考慮して、安全性を第一に考えて薬を厳選する事が本当に大切です。

グラ蔵

クスリグラでも上記に挙げた抗鬱剤以外に幅広い抗鬱剤を取り揃えていますので、1つ1つの効果や副作用を確認して自分に適した薬を選んでくださいね!

抗鬱剤の商品詳細ページへ

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