バスピンは飲み方を間違えたりお酒と一緒に飲むと色々な意味でヤバイ?
抗うつ薬として有名なバスピンはネット通販でも人気のあるお薬です。
ただ、ネットでしか買えないという点においては、飲み方や副作用などを自分で調べる必要があるので、少し不安に思う方も多いと思います。
そこで今回は、バスピン初心者向けに、バスピンの正しい飲み方や服用時の注意点をまとめていきたいと思います!
抗うつ薬は安全に飲むことが大切なので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
バスピンは症状によって飲み方が異なる
まず、バスピンの主な効果として、
・不安障害
・不眠症
の2つの症状が挙げられます。
それぞれの症状によって飲み方も変わってくるため、自分の症状に合わせった適切な用法を理解しておく必要があります。
不安障害で使用する場合の飲み方
不安障害やパニック障害など、俗に言う鬱病の症状に対しての正しい飲み方のルールは以下の通り。
- ・1日2回
- ・1日の最大量は60mgまで
- ・少量からスタート
不安障害や鬱病に関しては、1日2回からのスタートで徐々に用量を増やしていく飲み方が一般的です。
1日の最大摂取量は60mgを上限とし、それ以上は飲まないようにすることが大事!
まずは5mgや10mgと少量から飲み始めて、2,3日単位で徐々に用量を増やして効果を実感していければOKです。
不眠症で使用する場合の飲み方
次に、不眠症や睡眠障害に対しての正しい飲み方やルールは以下の通り。
- ・1日1回の服用
- ・寝る前に服用
- ・少量からスタート
まず、不眠症や睡眠障害に対しては、1日1回の服用で就寝前に飲むのが基本です。
また、バスピンのような抗うつ薬は作用が強いので、少量から飲み始めて徐々に用量を増やしていくのが一般的です。
いきなり多用してしまったり、1日に2錠、3錠と飲み続けてしまうと、体への負担も多くなって副作用の症状が出やすくなりますのでご注意ください。
バスピンを買うなら個人輸入通販サイトで!
バスピンは、市販のドラッグストアや薬局などでは手に入らず、同様の薬を飲みたい場合には基本的に病院で処方箋をもらうしか方法がありません。
また、冒頭でもお伝えした通り、バスピンはネット通販でしか購入すことができません!
どうしてもバスピンが欲しい方や、以前人気のあったデパス錠の代わりとして抗鬱剤を探している方に関しては、個人輸入を利用して類似薬を購入するようにしましょう。
バスピンは用量・用法を守って継続して飲むことが大事
バスピンのような抗うつ薬に関しては、とにかく用量・用法を守って飲み続ける事が最も重要なポイントです!
「今日はまとめて飲んじゃおう」
「症状が辛いから多用してみよう」
「症状が軽いから飲まなくていいや」
というように、自分の判断で用量・用法を変えてしまうのは絶対にNGです!
通販で購入して飲む場合には、正しい飲み方をしっかりと理解して安全に飲むようにしてください!
飲むタイミングや摂取量について
飲むタイミングに関しては、上記でも説明している通り「うつ病は1日2回朝と夜」で「不眠症は1日1回就寝前」が1つの目安となります。
病状などによっては異なる可能性もありますので、不安な方は医師に確認してから飲むようにしてください。
また、1日の最大摂取量は60mgとなっていますので、そこのラインを超えないように調整して飲むことも大事!
ヘタすると、依存しすぎてしまったり過剰摂取によって鬱病の症状が悪い方向に進んでしまう可能性もありますので、自己判断での用量の調整は絶対に禁止です。
飲み忘れや服用期間について
バスピンは飲み続ける事も重要です!
継続的にバスピンの成分を摂取する事で、薬の成分が徐々に体に浸透して症状を緩和させていきますので、いかに飲み忘れないようにするかが大切。
なので、服用時間にアラームを設定したり、決まった時間帯に飲むように習慣づけするようにしましょう!
また、服用期間に関しては、基本的には医師の指示に従う事が最優先です。
例え症状が一時的に改善されたとしても、中途半端な状態で服用をやめてしまうと再発する可能性も高くなるので、一定期間は必ず飲み続けるようにしてください。
不安な方は医師に相談すること。
バスピン服用時にやってはいけない事
バスピンを飲むときに注意しなければならない事が3つあります。
それが、
・お酒との併用
・併用禁忌薬との併用
・大量摂取
です!
副作用なども注意するべき事ではありますが、副作用に関しては確実に副作用を止められる手段はありませんし、そもそも抗うつ薬などの作用が強い薬に関しては副作用はつきものなので覚えておいてください。
なので副作用以外で気を付けるべき事は上記の3つです。
お酒との併用は禁止
睡眠薬や抗うつ薬とお酒の併用はNGです!
睡眠薬とお酒には同じような効果があるため、同時に摂取してしまうと脳の活動が抑えられ過ぎてしまい、依存してしまったりする危険性があります。
また、症状が酷い方だと健忘症や呼吸困難に陥る可能性もあるのでお酒(アルコール)との併用は絶対にやめてください。
併用禁忌薬に注意
バスピンに限ったことではありませんが、薬には併用禁忌薬があります。
併用する事で体に異変を感じたり、大量が悪くなってしまう可能性がありますので、バスピンの主成分となる塩酸ブスピロンと併用禁忌になっている薬は絶対に併用しないこと。
普段から常備薬を飲んでいる方や市販の薬を飲んでいる方などは要注意です!
大量摂取や過剰摂取はNG
当たり前のことですが、抗うつ薬や睡眠薬の過剰摂取は絶対にNG!
依存のリスクや離脱症状のリスクがありますので、絶対に正しい飲み方で飲むようにしてください。
バスピンの一般的な副作用として「めまい、頭痛、吐き気、緊張、感覚異常」などがありますが、大量摂取してしまうと、これらの症状がかなり強めに出てしまったり、その他の重大な副作用を引き起こす原因となります。
ズバリ、バスピンはこんな人におすすめ
以上の事を踏まえ、バスピンはどんな人におすすめなのか?まとめてみました。
- ・なかなか寝付けない人
- ・デパス錠の代わりの薬を探している人
- ・パニック障害や不安障害の人
- ・気持ちが不安定でリラックスできない人
- ・アガリ症や極度の緊張しい
などです。
他にも肩こりが酷い方や自律神経失調症などにも適用しますので、その辺りは商品概要ページよりご確認ください。
バスピンが効かない人向けの代替薬
抗うつ薬や睡眠薬にも体との相性がありますので、バスピンで効果を得られないという方に関しては、他の抗うつ薬を試してみる事をおすすめします。
バスピンの飲み方や正しい摂取量に関するまとめ
- バスピンは不安障害と不眠症害によって飲み方が異なる
- 抗うつ薬は正しい飲み方で継続して飲み続ける事が大事
- バスピンを飲むときはお酒や併用禁忌薬との併用、大量摂取は絶対にNG
バスピンの飲み方についてあれこれ説明してきましたが、ある程度はご理解頂けましたか?
こういった鬱病の薬は本当に慎重に飲むことが大切で、安易な考えで飲んでいると体調を崩したり必要以上に副作用を感じてしまう事もあります。
バスピンに限らずどんな薬にも言える事ですが、まずは正しい飲み方をしっかりと理解して、安全を第一に考えて飲むようにしましょう!