バスピンを服用すると副作用で太る?抗うつ薬で太る原因を解説!
バスピンを購入しようと思って口コミなどを調べていると「バスピンで太る?」という気になるワードを発見!
しかし、実際にバスピンの副作用などを調べても「太る」と記載されているわけでもないし、真相が気になるところ…。
そんなわけで今回の記事では、バスピンを飲むと太るのか?また、そもそも大前提として太る薬が存在するのかどうかを調査してみました!
抗うつ薬などの購入を検討している方は必見です!
目次
バスピンと体重増加について
さっそくバスピンと体重増加の関係性について調べてみました。
3つの疑問に分けてそれに対する答えをまとめてみましたので、バスピンの購入を考えている方やバスピンで太るという作用が気になっている方は参考にしてみよう。
バスピンを飲むと太る?
結論から申しますと、バスピンを飲むことによって必ずしも太るというわけではありません!
バスピンは個人輸入で購入できる抗うつ薬ですが、こういった個人輸入のお薬にはいろいろなデマ情報が飛び交っていたり、変な噂が流れがちです。
バスピンを取り扱っている個人輸入通販サイトをいくつか調べてみましたが、明確に「太る」という情報は明記されていませんでしたので、太る可能性は低いことが考えられます。
太る太らないは個人差の問題?
とは言え、絶対に太らないとも言い切れないのが薬の怖いところです。
薬の作用に個人差があるように、副作用にも個人差が出たりするので、人によっては薬を飲み始めてから太ってしまい、それが副作用だと思う方もたくさんいます。
また、バスピン以外にも何か薬を飲んでいる場合には、バスピンではない別の薬が悪さをして体重を増加させてしまっている可能性もあるという事も考えられます。
もし比較検証したいのであれば、バスピンだけを飲み続けて数か月ほど様子を見てみると良いでしょう。
太るという事は薬が効いている?
抗不安薬の中には、明確に「太る可能性がある」と記載されているお薬も存在します。
こういった場合には、太ることを前提に飲まなければなりませんが、プラスに考えれば太るという事は薬の効き目をちゃんと実感できているという事でもあります。
必ずしも副作用などが悪いという事ではなく、それは薬の効果を正しく実感できている証拠の1つでもあるので、総合的な作用で飲むか飲まないかを判断してみるのも1つの方法ですね。
太るのは薬の作用じゃなく暴食が原因の可能性も
抗不安薬を飲む方に多い精神状態として、
- ・緊張や不安
- ・食欲減退やパニック障害
- ・睡眠不足や集中力の低下
など、こういったメンタルの方がほとんどです。
そして、これが体重増加にどのように影響するかというと、バスピンなどの抗不安薬を飲むことで体がリラックスした状態になり、自然と食欲が進んで体重が増加してしまうという事も考えられるというわけです。
人は食べて生きる事ができるので、緊張がほどけたり不安な気持ちが解消されることで食欲が増すこともあります。
薬を飲み始めた段階で食欲が回復すれば、知らぬ間に体重が増えて太ったと思う事も十分に考えられるので、これを「バスピン=太る」と思ってしまうケースも少なくありません。
体重が増加する薬も存在する
バスピンに関しては絶対に太るとは断言できませんが、もちろん薬の中には太るリスクの高いものも存在します。
以下に、太る可能性のある薬と太る可能性が高い薬を2パターンで分けてまとめてみましたので、今現時点で薬をので太っていると感じた人は下の表を参考にしてみると良いかもしれません。
太る可能性もある精神薬一覧
非定型向精神薬 | オランザピン、クエチアビン、リスベリドン、ペロスビロン、フロナンセリン |
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プチロフェノン系 | ハロペリドール |
フェノチアジン系 | ペルフェナジン、クロルプロマジン、チオリダジン |
ペンザミド系 | スルピリド |
三環系抗うつ薬 | アミトリプチリン、イミプラミン、クロミプラミン、トリミプラミン |
太る可能性が高い精神薬一覧
抗てんかん薬 | バルプロ酸ナトリウム |
---|---|
ホルモン剤 | 副腎皮質ステロイド、バソプレシン、オキシトシン、デスモプレシン |
子宮内膜症・乳腺症治療薬 | タナゾール |
インスリン抵抗性改善薬 | ピオクリタソン |
SU薬 | トルフタミド、アセトヘキサミド、クロルプロパミド、 |
抗悪性腫瘍薬 | シクロホスファミド、クエン酸タモキシフェン、酢酸メドロキシプロゲステロン、メシル酸イマチニフ |
抗うつ薬と関係ないお薬もありますが、主にこういった成分を含むお薬に関しては体重増加の可能性が高いので、気になる方はCheckしておこう!
抗うつ薬「バスピン」の効果や副作用を改めて理解しよう
さて、ここまでの情報からも「バスピン=太る」というわけではない事はご理解頂けたかと思います。
では、改めてバスピンは抗うつ薬としてどのような効果が期待できるのか?また、一般的に起こり得る副作用にはどんな症状があるのか?など、バスピンのスペックについてご説明したいと思います。
バスピンの効果や成分の作用
バスピンには以下のような作用が期待できます。
- ・不眠症、睡眠障害
- ・あがり症、緊張の緩和
- ・気分の落ち込み、やる気低下、集中力低下
- ・パニック障害
- ・肩こり、自律神経失調症
など、単なる抗うつ薬と言っても実はいろいろな作用が期待できるのがバスピンの特徴で、数年前に向精神薬に指定されて個人輸入でも買う事ができなくなったデパス錠の代わりとして愛用する方も多いです。
バスピンに起こり得る副作用
バスピンの副作用は以下の通り。
眩暈・強い眠気・倦怠感・頭痛、めまい、吐き気、緊張、感覚異常
ざっくりこれらの副作用は一般的によく起こると言われている副作用で報告例が多いものです。
なので、バスピンを服用する際にはこういった反転作用が起こり得ることを前提に飲むようにしましょう。
バスピン服用時の注意点
バスピンに限ったことではありませんが、抗うつ薬を服用する際には用量・用法に注意が必要です。
デパス錠よりは依存性が低いと言われていますが、睡眠効果を期待して大量摂取すると体にも悪影響ですし、薬の大量摂取はかなり危険です。
絶対に用量・用法を守って服用してください!
また、薬には併用禁忌薬と言われるものがあり、そこにも注意する必要があります。
バスピンの主成分となるブスピロンと相性が悪い成分を含んでいる薬を同時に摂取したり、ブスピロンと相性の悪い成分を含んだ食べ物や飲み物を摂取するのも危険です。
安易な考えで複数の薬を併用する方もいますが、これは非常に危険な事であり体にも悪いので、絶対にやめましょう!
バスピンを安全に購入するなら個人輸入で!
バスピンは個人輸入通販サイトにて購入する事ができるお薬ですが、個人輸入の場合には偽造品などのリスクもありますので安全な通販サイトで購入する事が大切。
当サイトクスリグラでは、正規品100%保証なので安心してお買い求めいただけます!
本記事で紹介しているバスピン以外にも、たくさんの抗うつ薬や睡眠薬をご用意していますので、きっと皆さんにピッタリのお薬が見つかるはずです。
自分の症状に適した作用を持つ薬を探しつつ、服用時の注意点や副作用なども一緒に確認して厳選していきましょう!
【まとめ】バスピンを飲んでも必ず太るとは限らない
- バスピンを服用しても「絶対に太る」「デブになる」という確証はない
- 抗不安薬では薬の効果を実感する事による安心感から食欲が増して太る可能性もある
- 薬にはさまざまな副作用があるので購入前に安全性を確認する事が大事
バスピンは個人輸入通販の中でも人気のお薬で、バスパーのジェネリック品として海外でもごく普通に使用されています。
そもそもうつ病や不安障害などを一度発症してしまうと、精神的な部分に大きく作用して簡単には治療できないケースもあるので、薬選びも慎重に行う必要があります。
また、鬱病患者は薬に依存しやすい傾向にもあるので、初期の症状で早めに治療を始める事が大切ですし、時には専門医や専門のカウンセラーさんに相談して少しずつ改善していくのもおすすめです。
自分1人の力で完治させようと焦らずに、薬を飲みながら自分のペースで改善していくことを考えていきましょう!