更年期には漢方薬？薬？40代以降の男女必見の情報まとめ
このページでは、更年期に起こる症状やそれに対する薬に関する情報を紹介しています。
男性・女性どちらも年齢を重ねると体調にいろんな変化が訪れます。
体調不良が継続すると、他の部位にも別の症状が出てくることもありますので、早めに改善する事を心がけてくださいね。
目次
【厳選】更年期障害にオススメのお薬
- 【商品名】オエストロジェル
- 【英語表記】OESTROGEL
- 【有効成分】エストラジオール
- 【製造会社】シバ
- 【成分量】0.06%
- 【効果】疲労感・肌荒れ・シワが気になる・更年期障害・のぼせ・乾燥・発汗・動悸・頭痛・めまい・肩こり・腰痛・不眠
- 【効果作用】約24時間
- 【発送】即日発送
更年期に多い症状
男性・女性共に30代後半から40代に突入する頃には更年期という1つの悩みを抱えるものです。
更年期には身体的にも精神的にもいろんな症状が起こります。
俗に言う、「更年期障害」というものです。
では、更年期障害はなぜ起こるのか？また、どんな症状が出るのか？
まずは、この更年期障害についてもう少し詳しく説明したいと思います。
更年期障害の原因
更年期障害の主な原因は、ホルモンの低下によるものです。
年齢を重ねると徐々にホルモンの分泌量が低下し、ホルモンバランスが不安定になります。
ホルモンバランスが不安手になったり乱れたりすることで、体にもいろんな異変が起こるというわけです。
また、更年期になると自分の周辺環境にも変化が起こる事があります。
・子供が親元を離れる
・離婚
・転職
・育児
など、人によってその変化は異なりますが、これらが原因で精神的に不安定になり、更年期障害を引き起こすケースもあります。
更年期障害の症状
更年期障害の主な症状は、以下の通りです。
| 症状 | 体に起こる変化 |
|---|---|
| 血管運動神経症状 | 顔の火照り、ホットフラッシュ、異常発汗、動悸、眩暈 |
| 精神神経症状 | 情緒不安、イライラ、不安感、抑うつ、不眠、頭重感 |
| 運動器症状 | 腰痛、関節痛 |
| 消化器症状 | 嘔気、食欲不振 |
| 皮膚粘膜症状 | 皮膚乾燥、掻痒感 |
| 泌尿生殖器症状 | 排尿障害、頻尿、性交障害、外陰部違和感 |
更年期障害の治療法
更年期に起こるさまざまな症状を改善する方法には、いくつかの手段が挙げられます。
・ホルモン補充療法
・向精神薬
・漢方薬
・プラセンタ療法
・心理療法
などです。
更年期障害のおけるその人の症状によっても治療方法が異なりますので、30代、40代で更年期障害を実感している方に関しては、まずは「どんなことが原因で症状が起こっているのか？」を考える事から始めましょう。
更年期には漢方薬が効くって本当？
前項でも記載している通り、更年期の症状を抑えるには漢方薬も効果的です。
薬ではありませんので、必ずしも効果が得られるという保証はありませんが、漢方薬に含まれているさまざまな成分が体に浸透する事で、症状を緩和したり改善する事は可能です。
漢方薬であれば、病院に行かずに市販や通販で購入できますので、お近くのドラッグストアでも気軽に買う事ができます。
ちなみに、漢方薬に関しては主に女性の更年期障害に用いられるケースが多いです。
漢方薬にはどんな成分が含まれている？
購入する漢方薬によっても有効成分は異なりますが、以下のような成分が含まれています。
ジオウ、シャクヤク、センキュウ、トウキ、オウゴン、オウバク、オウレン、サンシシ、サイコ、ソウジュツ ブクリョウ、ボタンピ、ハッカ、ケイヒ、エンゴサク、ショウキョウ、チョウジ、チンピ、カンゾウ…etc
多くの漢方薬にはこれら生薬のいずれかが配合されています。
漢方薬とは「木の皮、草の根や葉などを使った漢方で使う医薬」であり、日本独自の発展を遂げた漢方医学で使用されている薬です。
ただし、病院で処方されるような医薬品とは異なり、「飲めば治る」というものではありませんので、その点は予め把握しておきましょう。
更年期に漢方薬を飲むならコレ！
という事で、更年期に起こる症状には漢方薬が効く事もあります。
では、市販で漢方薬を購入する場合、どんな商品を買うのが良いのか？
代表的な漢方薬にはツムラ製の漢方薬がありますが、他にもいろんな漢方薬があり、それぞれ異なる作用が期待できますので、自分の体に適した漢方薬を選ぶと良いでしょう。
参考までに、更年期に効く漢方薬を豊富に取り扱っているツムラで人気のある漢方薬をまとめてみましたので、ご参照下さい。
| 商品名 | メーカー | 内容量 | 販売価格 |
|---|---|---|---|
| 温清飲エキス顆粒 | ツムラ | 20包（10日分） | 2,400円＋税 |
| 加味逍遙散エキス顆粒 | ツムラ | 20包（10日分） 48包（24日分） |
2,400円＋税 4,300円＋税 |
| 加味逍遙散エキス錠A | ツムラ | 90錠（10日分） | 2,600円＋税 |
| ラムールＱ(女性) | ツムラ | 80錠（20日分） 140錠（35日分） |
1,700円＋税 2,500円＋税 |
| 当帰薬散料エキス錠A | ツムラ | 90錠（10日分） | 2,600円＋税 |
漢方薬より人気の女性ホルモン剤2選
漢方薬で更年期の悩みを改善する事も期待できますが、医療機関などで処方されている医薬品に比べると少し効果が弱い傾向にあります。
ツムラの漢方薬などはあくまでも漢方薬として使用するものです。治療を目的としたお薬ではありませんので、その点は予め覚えておきましょう。
という事で、ここからは医薬品専門の通販サイトで人気のホルモン剤を紹介したいと思います。
医療機関でも使用されているホルモン剤で、更年期障害に対する効果も十分です！
更年期における「イライラ」「不安」「疲労」「肌荒れ」などを早めに改善したい方は必見です！
【通販で人気】プレマリン
ホルモン剤と言えばプレマリンというほど、人気のあるホルモン剤です。
プレマリﾝは特に女性にオススメのホルモン剤で、「不感症・性欲減退・濡れない女性・更年期障害」などの症状に適応しています。
30代~40代における更年期の諸症状にはもちろん、20代・50代のホルモンバンランスの乱にも効果が期待できるので、体長不良感じたりホルモンの分泌量が低下した際に服用する事ができます。
医療現場でも使用されているお薬なので、漢方薬よりも効果が強めです。
【いろんな症状に効く】オエストロジェル
オエストロジェルも、どちらかと言えば女性に特化したお薬です。
更年期障害は女性の方が起こりやすいとも言われていますので、女性ホルモンを含んでいるホルモン剤が多い傾向にあります。
冒頭でも紹介しているオエストロジェルは、「疲労感・肌荒れ・シワが気になる・更年期障害・のぼせ・乾燥・発汗・動悸・頭痛・めまい・肩こり・腰痛・不眠」など、幅広い症状に対して適応しているので、使い勝手に優れています。
通販でもリピートして購入する方が多い人気のお薬です。
以下に該当する方は更年期です
- ・顔がほてる事がある。
- ・発汗しやすい。
- ・息切れしやすくなった。
- ・たまに動悸が起こる。
- ・イライラするようになった。
- ・頭痛、めまいが増えた。
- ・疲労がたまりやすくなった。
- ・肩こり、腰痛を感じる。
- ・手足が冷えやすい。
- ・眠りにつきにくくなった。
- ・憂うつ気分になる。
上記の項目で該当する箇所が1つでも多い方は、更年期障害である可能性が高いです。
年齢によるホルモンバランスの乱れで症状が出ているかもしれませんので、ホルモン剤の投与や漢方薬の服用で体調を整えていく必要があります。
この記事のまとめ
更年期障害は女性に起こりやすい症状でもありますが、男性も油断してはいけません。
男性・女性のどちらにも起こり得る症状なので、自覚があるという方は早めに改善していくようにしましょう！
10代、20代では起こる事もほとんどありませんが、30代後半から40代に突入する方、50代近くの方は要注意です。
「最近、イライラするな～」
「なんか不安がおさまらない」
「疲れがたまりやすい」
こんな症状を感じているのであれば、更年期障害である可能性が高いので気を付けましょう。
