フェラやクンニも危険!性病の感染経路は色んな所に潜んでいます!
男女の交わりにはいろんな行為があります。
そんな性交渉の際に気を付けなければならないのが性病です。
性病は必ずしもセックスで感染するとは限りません!愛撫や前戯から感染する可能性も十分に考えられますので、体の関係を持つ上ではしっかりと注意しておく必要があります。
このページでは、性病の感染経路や性病に対して有効性が認められているお薬情報を紹介していますので、性病に不安を感じている方は、ぜひご参照下さい!
目次
【厳選】性病にオススメの抗生物質
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男女の性交渉のパターン
男女の体の関係性は、ペニスを膣内に挿入するだけではありません。
前戯や愛撫と言った、お互いの性器に対して手や口を使ってご奉仕する行為も性交渉の1つにあります。
まずは、性交渉にはどんな行為があるのか?
また、その行為で性病に感染するリスクがあるのか?
この2点について詳しくまとめていきましょう。
セックス
性行為と言えばセックスです。
セックスは性欲に基づいた行為として、性的欲求を満たすために行われたり生殖を目的として行われる行為です。
成人した男性・女性の多くはセックスを経験し、一般的にはペニスを女性器に挿入する行為を行ったかそうでないかでセックスの有無を判断します。
また、セックスは男女だけの関係性ではなく、男性同士・女性同士など性的思考が異なる場合でもセックスと判断されるので性行為の指す行動にもいろんなパターンがあると言えます。
性病に感染している場合、セックスを行う事で互いの性器が密接に交わり、粘膜同士の接触もあるので、そこから性病が感染してしまうケースが多くあります。
愛撫や前戯に比べると性行為による性病の感染率は圧倒的に高いので、コンドーム等を使って予防する事が大切です。
オーラルセックス(フェラチオ)
オーラルセックスは俗に言うフェラチオです。
フェラチオは口内性交などとも呼ばれていて、女性が口や唇を使って男性のペニスをご奉仕する行為です。
これも性行為の1つです。
「フェラチオだけなら性病は移らない」と勘違いしている方も多いですが、性病の基となるウイルスは口にも感染します。
なので、男性が性病に感染していた場合、性器から口に感染する事があり、逆も然りで女性が性病に感染している場合も口から性器に感染する事があります。
フェラチオでも性病に感染するリスクは十分にありますので、注意が必要です。
クンニリングス
クンニリングスは、前項の行為を逆にしたパターンです。
男性が口や唇を使って女性器をご奉仕する行為です。
これも多くの男女が実際に行っている行為で、セックスの前戯として行われています。
女性のクリトリスを刺激する事で女性はオーガズムに達する事もありますし、また女性器が潤う事でペニスが挿入しやすくなる事を目的として行われている行為です。
しかし、これも女性が男性に行うフェラチオ同様に性病に感染するリスクがありますので、性病感染者との行為は避けるべきだと言えます。
リミング
リミングは知らない方も多いかもしれませんが、フェラチオやクンニリングスと同じで、口や唇を使ってアナル(お尻の穴)を愛撫する行為です。
実は、このリミングが最も性病感染のリスクが高いとも言われています。
アナルにはいろんな菌が潜んでいますので、それほど危険も高いという事です。
もちろん、リミングだけでなくアナルセックスも同様に性病感染の危険性が高いので、できるそれらの行為は限り控える事をオススメします。
アナルを使った性行為はHIVの感染リスクも高くなります。
性病にはいろんな感染経路がある
という事で、性病の感染ルートは上記で紹介した、
・セックス
・フェラチオ
・クンニリングス
・リミング
・アナルセックス
などが挙げられます。
また、唇同士を重ねるキス・ディープキスも粘膜が絡むことになるので、性病感染のリスクがあります。
海外では挨拶代わりにフレンチキスをする文化もありますが、キスだけでも性病に感染する可能性がありますし、ディープキスではそのリスクが更に高まりますので、性病感染中は体の密な接触を避ける事が大切です。
フェラチオやクンニなどで感染する性病一覧
性病名 | 感染経路 | 症状 |
---|---|---|
性器クラミジア感染症 | セックス・フェラチオ・クンニ・キス・リミング・母子感染 | 尿道から透明の膿、痛み、おりもの増加、無症状 |
性器カンジダ症 | セックス | 痒み、炎症、排尿障害、色の濃いおりもの |
性器ヘルペス | セックス・フェラチオ・クンニ・キス・リミング・母子感染 | 口や性器に水疱、潰瘍、痛み |
淋病 | セックス・フェラチオ・クンニ・キス・リミング・母子感染 | 排尿時の痛み、無症状 |
梅毒 | セックス・フェラチオ・クンニ・キス・リミング・母子感染 | 性器に塊、膿、潰瘍、リンパ節の腫れ、発熱 |
尖圭コンジローマ | セックス・フェラチオ・クンニ | 性器にイボ |
トリコモナス | セックス・フェラチオ・クンニ・タオル・便座・銭湯・母子感染 | 膣炎、尿道炎、痒み、痛み |
HIV(エイズ) | 性的感染・血液感染・母子感染 | 無症状、発熱 |
性病は性器だけでなく咽頭感染も多い
「性病はセックスをしなければ感染しない」と思っている方もいると思いますが、ここまでの内容をご覧頂ければ、必ずしも性行為で感染するとは限らないという事をご理解頂けたかと思います。
男女がセックスをする際には、フェラチオやクンニなどでの愛撫・前戯をするカップルや夫婦が多いと思います。
しかし、性病を患っている場合、フェラチオやクンニなどの前戯でも感染するケースがありますので、十分に注意する必要があります。
また、性病の病原菌は性器だけでなく咽頭・口腔感染も多いので、口や唇に何かしらの異常が見られた場合には性病感染を疑ったほうが良いかもしれません。
性病予防にコンドームは欠かせない!
必ずしもコンドームを着用すれば性病が防げるという事ではありませんが、それでもコンドームを着用する事は性病感染の確率を圧倒的に軽減することができます。
コンドームを装着しない生挿入だった場合、尿道から菌が入り込みやすくなりますし、陰部同士が密に交わる為、その分感染率も大幅にアップします。
妊娠を目的としていない性行為の際には、必ずコンドームを着用するように意識してください。
性感染症を患った時の対処法について
万が一、性器や口に異常を感じた場合は性病に感染している可能性がありますが、まずは何をするべきなのか?
「もしかして性病?」と不安がよぎるとなかなか落ちつけないと思いますが、まずは冷静になるべきです。
性病でない可能性もあります。
一番初めにやる事としては、性病の検査です。医療機関・保健所の定期検診・性病検査キットなど、性病の有無を確認する方法はいくつかありますので自分に適した方法で確認するようにしましょう。
性病の有無が確認でき、どんな症状かがわかれば治療を開始する事ができます。
性病の治療方法は意外と簡単で、それぞれの病原菌に適応する抗生物質を服用する事です。基本的には抗生物質を継続して服用すれば症状を緩和する事ができますので、ヘルペスやカンジダなどの再発率が高い性病に関しては、自己判断で治療してしまう方もいます。
しかし、確実な方法としては専門の医療機関で診断してもらって薬を処方してもらう事なので、時間や気持ちに余裕のある方は、専門科で確認するようにしましょう。
この記事のまとめ
いかがでしたか?
セックスを避ければ性病を回避できると思っていた方もいると思いますが、フェラやクンニなどの前戯・愛撫でも感染する可能性はあります。
まずは、コンドームを着用してしっかりと予防する事と、性病に感染している時は異性や同性との体の関係を持たないようにしましょう。
後は、早めに性病の診断をする事と早期治療で、体内のウイルスを抑制する事が大切です。
当ページの情報を参考にして、性行為への意識も高めて頂ければ幸いです♪